どうも、颯介です!
今回も日常生活のなかで、気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは今朝(2018年3月17日の朝)に届いた、マイクロソフト(Microsoft)からの『使用条件の更新についてのお知らせ』というメールについてです。
差し出し人は、『Microsoft <msa@communication.microsoft.com> 』となっていて、メールアドレスのドメインからすると、確かにMicrosoftから送信されたもののようにも思われます。
詳しくは、以下の記事でも検証していますので、こちらも合わせてご覧下さい。
msa@communication.microsoft.comのMicrosoftメールは本物?偽物?
しかしながら、フィッシング詐欺や個人情報の不正取得などを目的とした迷惑メールなのかなとも思えます。
そこで、今回は、このMicrosoftが差し出し人となっている『使用条件の更新についてのお知らせ』というのが、ただの迷惑メールなのかそれとも本物なのか、本物の場合いったい何を意味するのかについて調べてみました。
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Microsoftから届いたメールの全文
まずはじめに、Microsoftからとどいたメールの全文をご紹介します。
サービス規約をより明確に
このメールは、お使いの Microsoft 製品の 1 つ以上に適用される Microsoft サービス規約の更新についてお知らせするためにお送りしています。今回の更新では、規約を明確にし、確実にご理解いただけるようにすることに加え、対象となる新しい Microsoft 製品、サービス、および機能を追加いたします。
Microsoft サービス規約は、お客様と Microsoft (またはその関連会社。以下「Microsoft」といいます) の間で締結される、お客様の Microsoft のコンシューマー向けオンライン製品とサービスの使用に適用される利用規約です。
Microsoft サービス規約の全文は、こちらからご確認いただけます。今回の更新の詳細については、こちらの FAQ ページでご確認いただくこともできます。Microsoft サービス規約に関する更新は、2018 年 5 月 1 日に発効いたします。2018 年 5 月 1 日以降も引き続き Microsoft の製品およびサービスをご利用いただいた場合は、更新された Microsoft サービス規約に同意しているものと見なします。
同意されない場合は、この規約の発効日までに Microsoft の製品とサービスのご利用を停止し、Microsoft アカウントを削除してください。購入も含め、お子様 (未成年者) による Microsoft 製品とサービスのご利用は、保護者の方が一切の責任を負うものとします。
Microsoft の製品とサービスをご利用いただきありがとうございます。
このようなメールが私には、2018年3月17日の1時15分と7時12分にとどきました。
2通届いたのは、私がMicrosoftアカウントを2つ持っているからだと思います。
大量に送信しているため、メールの到達に時差が生じているのでしょう。
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本当にMicrosoftからの本物のメールなのか?
結論から言うと、今回のこのメールは、Microsoftから届けられた本物のメールだと思われます。
以下のMicrosoft公式のページに今回のメールと同じ内容のものが掲載されています。
https://www.microsoft.com/ja-jp/servicesagreement/upcoming-faq.aspx
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msa@communication.microsoft.comからの今回のメールの内容の意味はどういうこと?
では、今回Microsoftから届いたメールは何を意味しているのでしょうか?
今回のメールで言っていることは要するに、
Microsoftは、様々なコンテンツなどをこれからも提供していきますが、
その代わりに古いものの保証を切りすてていくのはMicrosoftの自由です。
常に完全な物を提供している訳ではありませんから、更新した際に不具合勝手も報償はMicrosoftでは一切しません。
この規約に同意できないのなら、マクロソフト製品の使用をやめて下さい。
使用を続けるなら、この規約に同意したものとみなします。
ということです。
なんとも、自分勝手で横暴な内容におもえますね^^;
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このメールへの対処方法や対応は?
基本的には、何も対処する必要はありません。
相当横暴な内容を一方的に送りつけてきていてビックリしますが、実際の所、windowsをはじめとした製品を使わないというわけにも行かないでしょうから、普通に使い続けるしかないでしょう。
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