どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事のなかで、気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それではさっそく参りましょう!
さて、今回取り上げるのは、現在開催されている2018年夏の『第100回全国高等学校野球選手権記念大会』に出場している『慶応高校』が『慶應義塾高校』と同一なのかどうかと言うことについてです。
報道されるメディアによって表記が違っていたりして、もしかして別の高校なのかなと思ったので、この2つの高校が同一の高校なのか、それとも別の高校なのか調べて見ました。
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表記の違いに混乱する人が続出
調べて見たところ、両方の表現があるため、私と同じように困惑した人がネット上でも多く見られました。
甲子園のTV中継。
慶應義塾高校を「慶応高校」とするのが気に入らない。
高知の明徳義塾高校は「明徳義塾高校」と呼ぶのだから、慶應義塾高校も、ちゃんと「慶應義塾高校」とするべきだし、そもそも“應”の字を“応”にするなよと。…細かいことかもしれないけどさ。名前って大事でしょ。
— ひたにりょう (@hita2ry0) 2018年8月5日
慶應義塾高校と慶応高校何が違うんやって思ったら一緒だった。表現の差は一体
— だいぶつ (@K_Daibutsu) 2018年7月30日
慶応高校と慶應義塾高校って同じなの
— ゆ ー さ ん (@pp_pittan_hage) 2018年8月5日
慶応高校と慶應義塾高校は同じですか?
慶応高校とググると慶應義塾出てくるんですけど
いま中越と戦ってるとこ(慶応高校)とはなんですか?出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14194166599
結論を申し上げると、慶応高校と慶応義塾高校は同一の高校です。
しかし、テレビ中継では慶應義塾高校のことを『慶応高校』と呼んでいて、『慶應義塾高校』と呼ばないことに不満を覚えている人も居るようでした。
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慶應義塾高校ではなく慶応高校と言われる理由はなぜ?
既にお伝えしたように、慶應義塾高校と慶応高校は別々の高校ではなく、同一の高校です。
2018年夏の全国高校野球大会では、慶應義塾高校のことを慶応高校と表現されているだけで同一の高校なのです。
それでは、なぜ『慶応義塾高校』ではなく『慶応高校』と表現しているのでしょうか。
まず、旧字体の『慶應』ではなく『慶応』という表記を用いている理由は、高校野球においておそらく難しい旧字体ではなく新字体を用いるというルールが表記のルールがあるのだと思います。
しかしながら、それならそれで、『慶応義塾高校』とせず『慶応高校』と「義塾」を省略してしまっているのがなぜなのか判然としません。
実際、以下の画像をご覧いただければおわかりのとおり、2018年の春の選抜大会の出場時には、『慶応義塾』と表現されているのです。
※トラブルのため、この写真のプラカードでは、『応』の字に一部誤りが見られます。
出典:http://www.sanspo.com/baseball/photos/20180323/hig18032321130028-p1.html
この春と夏の違いは、いったい何なのでしょうね。。。
今大会も出場している名門の『明徳義塾高校』はちゃんと「義塾」を省略されずに呼ばれていますし、取り扱いがちぐはぐでいまいち釈然としません。
春の大会と夏の大会とでは、スポンサーとなっている新聞社など違ったり何かと異なる面もあるのでしょうけども、担当者の気分の問題なのか、何らかのミスなのか、年度が替わり担当者が変わったからなのか・・・。
検索エンジン上の情報を見る限り、「慶応高校」という呼び方、表記の仕方も以前からあったようです。
大学に関しては、『慶応義塾大学』の呼び名として『慶応大学』というのが一般に広く浸透していると思います。
もしかしたら、この大学の呼び名と同様に『慶応高校』という呼び方を浸透させていきたいといった思惑がもしもあったとしたら、慶應義塾高校側から「慶応高校」という名前でお願いしたいと、今大会主催者側に申し入れた可能性もあるのかもしれないと思いました。
いずれにしても、想像の域を出ませんが・・・
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