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ドッチボール,ドッジボール,ドッヂボール正しいのはどっち?正式名称と違いは何か

どうも、颯介です!

今回も日常生活の出来事のなかで、疑問に思ったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。

それでは、さっそくまいりましょう!

さて、今回取り上げるのは、ドッチボール、ドッジボール、ドッヂボールの3つの表現の内、正しいのはどれかということについてです。

言わずとしれた球技ですが、この3つの言い方はどれも聞くように思いますが、これらに違いはあるのか、また正しい言い方はどれなのか気になりますね。

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ドッチボール、ドッジボール、ドッヂボールの内、正しいのはどれ?

3つの違いは何かある?

まずはじめに、ドッチボール、ドッジボール、ドッヂボールの3つに違いはありません。

どれも、相手チームのメンバーにボールを当ててコートに残ってる人数がゼロになるまで競う例の球技のことを意図して表現して言われているものだと思われます。

しかしながら、どれかが正解で、ほかは言い方が誤っているということです。

正しいのは『ドッヂボール』

では、この表現の内、正しいのはどれでしょうか。

まず、正解から言うと、正しいのは『ドッジボール』です。

以下のように、「一般財団法人日本ドッジボール協会」という競技団体が存在しています。


出典:https://www.dodgeball.or.jp/

また、全国大会は、『全日本ドッジボール選手権』と表記されています。

これらのことから、3つの内正しいのは『ドッジボール』で間違いなさそうです。

そもそも、英語では『Dodge Ball』(Dodge=避ける)なので、少なくとも『ドッチボール』というのは明らかに間違っています。

『ドッヂボール』については、海外からドッジボールが入ってきた際に、日本語表記に直す際に、当時の旧式の仮名遣いではこのように表現していたようです。

つまり、『ドッヂボール』は、現在の競技団体が採用する正式な呼び方ではないと思いますが、必ずしも間違いはではないといえるかもしれません。

国会図書館のサイトに、以下のような研究があります。

「ドッヂボールなど“ヂ”から“ジ”に移行したのはいつ頃なのか。使い分けや統一はされているのか。」

出典:http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000040526

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ドッチボール、ドッジボール、ドッヂボールのどれが最もよく使われている?

正式な表現は『ドッジボール』だということが分かりましたが、3つの表現のいずれも世間的には耳にするように思います。

そこで、簡単にではありますが、どの表記の仕方が多く使われているのか調べてみました。

以下、Google検索でそれぞれの語句で検索した際に、何件のページがヒットするかを試してみました。

ドッジボール 2,640,000件

ドッチボール 483,000件

ドッジボール 388,000件

このような結果となりました。

例えば、『ドッヂボール』と検索しても、検索エンジンが『ドッジボール』で書かれたページを結果として返していたりするので、正確な調査ではなく、あくまで簡易的なものですが、やはり正式名称である『ドッジボール』が一般的によく使われているようです。

以上、参考になりましたら幸いです。

今回もご覧頂いて、ありがとうございました。

それではまた!

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