どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事のなかで、気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのはドラマ『いつまでも白い羽根』の最終回(2018年5月26日放送)で、患者の女の子のゆかちゃんがどうなったのかと言うことについてです。
主人公の瑠美(新川優愛)が担当していた患者の女の子ゆかちゃんがドラマの最後のシーンで、病室から居なくなっていました。
瑠美は退院したのだと受け取ったようですが、本当にそうなのかなんとなく意味深に思ってしまいます。
もしかしたら別の可能性も。。。?
今回は、いつまでも白い羽根(ドラマ)の最終回でゆかちゃんはどうなったのかについて考えてみたいと思います。
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いつまでも白い羽根最終回の最後のシーン
いつまでも白い羽根最終回の問題のラストシーンを振り返ってみましょう。
看護学校を卒業して、担当していたゆかちゃんに愛に病院の病室に、主人公の瑠美は行きました。
瑠美は
『ゆかちゃーん』
と声を掛けながら、笑顔でゆかちゃんの病室を開けます。
しかし、病室には空っぽで誰も居ません。ベッドなどの様子から見てももうこの病室を利用している患者はいまはいない様子です。
『すいません、ここに入院していたやぎゆかちゃんは?』
と通りかかった病院スタッフに尋ねます。
『お知り合いの方ですか?』
と聞き返されるも、
『長谷川さ-ん、○○ちゃんの点滴!』
と他の病院スタッフに呼ばれ、ゆかちゃんがどうなったかの返事はもらえないまま去ってしまいます。
瑠美は、病室のロッカーを見ながら、
『あのワンピースを着て、退院したんだね、ゆかちゃん。お母さんと一緒に手をつないでお外をお散歩して。よかったね。』
と心のなかでつぶやきます。
瑠美はゆかちゃんは退院したものと受け取ったようですが、はっきりした解答がドラマ内にないように思われますので、なんとなくモヤモヤします^^;
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ゆかちゃんはどうなった?退院?それとも死亡?
瑠美の心の中での解釈をそのまま受け取れば、ゆかちゃんは退院したのでしょう。
しかしながら、瑠美がそう思っただけで実際にそうとは限りません。
病院スタッフに対して尋ねた際にも、明確な返事はもらえていないわけですし。。。
以前、瑠美がゆかちゃんに会おうと病院を訪れたシーンでは、ゆかちゃんは急変して状態が良くないようなことをナースステーションで言われていたと思います。
そんなシーンがあったという伏線もありますし、脳に腫瘍ができていて視力さえも失ってしまっているような状態だったゆかちゃんがそんなとんとん拍子に退院するとは思えません。
そう考えると、個人的には残念ながらゆかちゃんは亡くなってしまった可能性が高いのではないかと思います。
それと、
『すいません、ここに入院していたやぎゆかちゃんは?』
と通りかかった病院スタッフに尋ねます。
『お知り合いの方ですか?』
と聞き返されるも、
『長谷川さ-ん、○○ちゃんの点滴!』
と他の病院スタッフに呼ばれ、ゆかちゃんがどうなったかの返事はもらえないまま去ってしまいます。
ここのシーンは、深読みすれば、実習を終えすでに部外者となってしまった瑠美はただの関係ない一般人に過ぎないわけですが、部外者に不用意に患者の個人情報を与えないようにするために、長谷川さん(瑠美が尋ねた病院スタッフ)に釘を刺したと言うことだったのかもしれません。
または、言いにくいこと(ゆかちゃんは既に死亡した)を言わなくて良いように助け船を出したということかもしれません。
ただ、ドラマや映画では、あえて明確に答えを示さず、視聴者の想像に解釈を委ねるという手法が使われることがあります。
ですから、ゆかちゃんがどうなったかについてもご覧になった個人個人が思いたいように思えば良いのではないでしょうか?
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いつまでも白い羽根最終回の感想
ここでついでにいつまでも白い羽根の最終回の感想について書いてみます。
主人公瑠美の仲の良い友人・千夏ちゃんはレポートの改ざんを命じられ、不正を行うことを拒否し、看護師の道を諦めてしまいました。
流されずに信念を貫く姿は立派ですし、現実にはなかなかできないことだと思います。
しかしながら、フィクションのドラマだからこそ、理不尽に負けずに信念を貫き通しながらも主人公達の活躍により、復学を勝ち取るような感じの流れにしたらいいのにと思いました。
ドラマはフィクションの作り話なんですから、どうせなら一発逆転のスカッとした展開のほうが個人的にはうれしかったなぁと思います。
また、番匠先生と遠野さんも別に亡くなる必要もなかったように思います。(ただ、これは原作もそうなっているらしいですね。)
まあなんというか、8話で終了ということは視聴率が振るわず打ち切られた格好だったのだと思います。
そのため、急遽短縮して無理矢理終わらせた部分もあるのだと思いますが、なんとも消化不良感が否めませんでしたね^^;
どうせなら、もうちょっとちゃんとしたストーリーを見たかったです。
今回もご覧頂いてありがとうございました。
それではまた!
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