どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事のなかで気になったことについて、独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、人気バンドAqua Timez(アクアタイムズ)の解散の理由についてです。
本日2018年5月8日のニュースとして、Aqua Timezが2018年中の活動をもって解散するということを知りました。
最近では、新曲は聴かなくなっていましたが、
・等身大のラブソング
・決意の朝に
・千の夜をこえて
など初期のころの曲はいまでもカーオーディオに入れていてよく聞いていましたので、びっくりました。
これらの曲を聴くと、学生時代や社会人になりたての頃の曲なので、いまでもなんか懐かしい感じがしますね~
ということで、今回はAqua Timezの解散理由について考察してみたいと思います。
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Aqua Timezについて
出典:https://natalie.mu/music/news/281342
Aqua Timezは、2003年に結成された日本人の男性5人組のロックバンドです。
メンバーは、
・大志(ボーカル)
・OKP-STAR(ベース)
・大介(ギター)
・mayuko (キーボード)
・TASSHI(ドラムス)
の5人です。
最近では、かつてほどのヒット曲はなかったかもしれませんが、
・等身大のラブソング
・決意の朝に
・千の夜をこえて
・虹
・ALONES
なんかの曲は有名なんじゃないでしょうか?
どれも名曲ですよね~
『決意の朝に』は、宮部みゆきさんのファンタジー小説を原作にした映画『ブレイブ・ストーリー』の主題歌にもなっていました。
映画の内容にぴったりハマった名曲でした。
NHKの紅白歌合戦にも2回出場しています。
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解散の発表
そんな多くの若者から支持を集めてきたAqua Timezが解散を発表しました。
Aqua Timezが2018年をもって解散
Aqua Timezが2018年の活動をもって解散することを発表した。
メンバーはオフィシャルサイトとオフィシャルブログにて解散について報告し、それぞれコメントを公開。
太志(Vo)は解散は全員で話し合った結果と説明し、「もともと音楽性の違いを理解しあってやってきて、だからこそ完成する一曲一曲が大好きでした。人間性の違いを乗り越えて、今一番4人のことが好きです。今まで自分たちを責めてきましたが、俺たち頑張ったよねって言い合える絆に変わっていきました」とつづっている。
TASSHI(Dr)は最新アルバム「二重螺旋のまさゆめ」制作後に「全てを出し切ったような、燃え尽きたような感覚」になり、「話し合いの末、今までと同じ熱量で、この先Aqua Timezの音楽を作ることが出来ない、そして、そうなった以上、活動を続けていくことは出来ないという結論に至りました」と解散に至った経緯を明かしている。
出典:https://natalie.mu/music/news/281342
最近では、以前ほどの勢いはなかったかもしれませんが、約15年にもわたって多くの人に親しまれてきた人気バンドだけに、今回の解散発表にショックを受けたファンも多かったようです。
https://twitter.com/yoru_ichitk/status/993815792566259712
Aqua Timez解散とかほんとに平成の終わりだわ
— まちゃん∞ 0524天使新宿 (@crew_uver____) May 8, 2018
Aqua Timez 解散まじかめっちゃ悲しい…僕が最初に聴き始めたバンドの1つでした。去年ロッキンで見れて本当に良かった…!!
— Sou (@Nico_nico_Sou) May 8, 2018
AquaTimez解散とな・・・
— ぁ (@aaaaaaaaaaaaqua) May 8, 2018
AquaTimez、僕が人生で初めてどハマりしたバンドで、MDに焼いたアルバムをバグって一生ピボットの前奏でループするようになるまで聴きまくったいわば僕にとっての"青春"を表すバンド、マジで解散が悲しいと同時に確かに最近の音源を知らない、ただ言えるのは俺の青春がまたひとつ終わってしもうた
— コウにぃ (@red_kou_drum) May 8, 2018
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解散に当たってのメンバーコメント全文
解散を発表するに当たって、メンバー全員からのコメントが、Aqua Timezオフィシャルブログに掲載されていましたので、ご紹介します。
Aqua Timezより皆様へ
2018/5/8 20:03この度、ファンの皆様にAqua Timezよりご報告がございます。
以下、メンバーからのメッセージになります。【太志より皆様へ】
僕たちAqua Timezは2018年の活動をもって解散する道を選びました。
メンバー全員で話しあった結論です。
ごめんなさい。結成から数えると15年。
もともと音楽性の違いを理解しあってやってきて、だからこそ完成する一曲一曲が大好きでした。
人間性の違いを乗り越えて、今一番4人のことが好きです。
今まで自分たちを責めてきましたが、俺たち頑張ったよねって言い合える絆に変わっていきました。ファンのみんな、
一緒に歌ってくれたこと、
下らない俺たちのMCで笑いあったこと、
励まし合える関係になれたこと、
Aqua Timezを広めようとしてくれたこと、
何となく上がりきれなかった日も、何とかお互いに上げようとした日も、どれも宝物です。いつか歳を重ねてもみんなの口ずさむ曲がAqua Timezの曲だったらいいなぁってワガママを最後に残して、ほんとにありがとう。
【OKP-STARより皆様へ】
ツアー直前に、解散という発表になってしまったこと、
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
悲しい想いをさせてしまいましたよね。
本当にごめんなさい。ツアー前に発表したのは、
みんなにちゃんとこの事実を伝えた上でツアーをまわりたいという気持ちが強かったからです。ファンでいてくれるteamのみんな、
僕たちに関わってくれた全てのスタッフのみなさん、
直接は関わってなくても陰ながら応援してくれてた全てのスタッフのみなさん、
音楽仲間、友達、家族、そして4人のメンバーに支えられて、結成から約15年、Aqua Timez というバンドをやらせてもらいました。みんなの隣に立って、心に寄り添い、僕たちとみんなと一緒に並んで素晴らしい未来に向かっていく、そんなバンドを目指してやってきました。
実力もないのにバンドの名前だけ広まってしまって、どうしたらいいかわからず悩む時期もありました。葛藤もたくさんありました。
みんなの背中を押してあげなきゃいけないのにそれが出来ない日もありました。でもそんな僕たちをみんなは誰よりもちゃんと理解してくれて、
本当に全力で支えてくれましたね。
いつも味方になってくれましたね。
守ってくれましたね。そのおかげで素晴らしいステージに何度も立つことができました。
忘れられない素敵な思い出がたくさんできました。そんなみんなとこれからもライブや曲を通してもっともっと繋がって同じ時間を共有したかったのですが、
それも叶わずこのような結果になってしまったこと、
最後の最後までたくさん心配をかけてしまったこと、
本当に自分が情けないです。リーダーなんて言われてましたが、
結果的にバンドをまとめ上げることが出来なかったし、
このままバンドを続けていく自信がなくなってしまいました。
もう一度、この大切なAqua Timezというバンドと自分の人生を見つめ直すための発展的な別れなのだと思っています。今回がツアーとしては最後となります。
思うことも感じることもたくさんあると思います。
でも出来ることなら、みんなには笑顔でいてもらいたい、と今は思っています。最後だからこそみんなに僕たちの想いを全力で届けさせてください。
僕たちは全力でライブします、この想いは最後まで変わりません。
みんなにはちゃんと見届けてもらいたい、これが今の僕の願いです。Aqua Timezというバンドもメンバーもスタッフもteamのみんなも本当に大切だし、
これからもその気持ちは変わりません。
バンドはバラバラになってもAqua Timezの音楽は無くなりません。これまでみんなからもらった沢山の愛と素晴らしい思い出を噛み締めながら、残りのライブを全力でやらせてもらいます。
teamのみんな、
これからも愛し続けます。
この愛は一生忘れません。
本当にありがとう。【大介より皆様へ】
この度、メンバー総意で解散という決断をしました。
インディーズで初リリースとなった「空いっぱいに奏でる祈り」が2005年。
あの時はこれほどまで沢山のファンの皆様に支えられるバンドになるとは思ってもいませんでした。楽しい時も辛い時も悲しい時も苦しい時も、
いつもAqua Timezというバンドは僕の生活の中心にありました。こんな僕がここまでやってこれたのは、
支えてくれたファンの皆様のおかげであり、
そしていつでもわかりあえるメンバーと共に活動できたからだと思っています。これまで沢山のライブやCDリリース、様々な活動を行い、数々の思い出ができました。
今はAqua Timezというバンドをやりきった。
素直にそう思える状況です。デビュー前から数えると、
約15年Aqua Timezのメンバーとしてギターを弾いてこれたことを誇りに思います。
本当にAqua Timezというバンド、メンバー、曲、そして歌詞が大好きです。
これからはメンバー個々が別々の道を進みますが、Aqua Timezは僕の心の中で永遠に残っていきます。ファンの皆様。
こんな僕たちを今まで応援していただき本当に、本当にありがとうございました。
皆様の心の中に、Aqua Timezがいつまでも生き続けてくれたらと願っております。
今回のツアーが、Aqua Timez最後の全国ツアーになります。
僕たちも悔いの残らぬよう全力で挑みます。
皆さんと最高に盛り上がれたらと思います!【mayukoより皆様へ】
結成から15年、Aqua Timezの活動は、
私にとってかけがえのないものであり、
音楽だけでなく沢山のことを学ばせてもらいました。メンバー・スタッフ・ファンの皆さんと、
15年間、いろんな想いを共にしながら走り続けて、ここまでたどり着けたことをすごく誇りに思います。たくさんの方に支えていただき、応援していただいたことで、なんとかやってこられました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。突然の悲しいお知らせで、これまでのいろいろな約束や言葉を裏切ってしまい、本当にごめんなさい。
これから始まるツアーが最後の全国ツアーとなります。
勝手を言いますが、どうか5人の私達らしいライブを見届けていただけたらなと思います。
少しでも恩返しできるよう、精一杯音を鳴らしたいと思います。その後、バンドを続けていくことでの恩返しはできなくなってしまいますが、
私は、これまで応援してくれた方をこれから応援できる人間でありたいと思います。
そのために、世界を広げて勉強していく所存です。
どうか最後までAqua Timezをよろしくお願いいたします。【TASSHIより皆様へ】
突然の発表になってしまい、申し訳ありません。Aqua Timezは、今まで常に自分達にしか出来ない音楽を追求し続けてきました。
過去の自分達を、常に超えて行く思いでやってきました。先日発表したニューアルバムも、その思いで制作しました。
結果、最高傑作であると自負できる作品に仕上がりました。ただ、アルバムを作り終えたとき、メンバー全員、いつもとは感覚が違ってました。
全てを出し切ったような、燃え尽きたような感覚でした。それから、全員で何度も何度も話し合いました。
話し合いの末、今までと同じ熱量で、この先Aqua Timezの音楽を作ることが出来ない、
そして、そうなった以上、活動を続けていくことは出来ないという結論に至りました。我々は、数えきれないくらいたくさんの人たちに支えられて活動してきました。
事務所の皆様、レコード会社の皆様、ツアースタッフの皆様、
全国のテレビ、ラジオ、雑誌などのメディア関係者、
イベンターの皆様、ミュージシャン仲間。
皆様に支えられ、励まされて、何とかやってこれました。感謝しかないです。
そんな皆様に、このようなタイミングでこのような発表をするのは、申し訳なく思います。
沢山の方々にご心配と、多大なご迷惑をおかけすることになると思います。
本当に申し訳ありません。そして何より、今までAqua Timezを信じてついてきてくれたファンのみんな。
信じてついてきてくれたのに、ごめんなさい。
全国ツアーが始まるこのタイミングでどうしてなのかと。本当にごめんなさい。
ただ、隠したままツアーを周りたくなかった。
全てを出し切って、自分達が最高だと思えるものを、そしてそれが、最後のツアーになるということを、みんなに伝えてから周りたかった。
僕は、今回のアルバムは腕がどうなってもいいくらい、ミュージシャン生命をかけて臨みました。
そして、ツアーもミュージシャン生命をかけて全身全霊で臨みます。前からずっと言い続けてきたことですが、アルバムは発表しただけでは完成しません。
全国にいるみんなに、生で届けて初めて完成するものだと思っています。全国周りきって、Aqua Timezの音楽を完成させたいと思います。
バンドの集大成として、
僕自身もミュージシャン人生の集大成として、
最高のツアーにしたいと思います。本当に勝手な決断でごめんなさい。
ただ、これが今の素直な気持ちです。
今までありがとうございました。そして、本当に勝手なお願いですが、どうか最後まで我々を見守ってやってください。
よろしくお願いします。出典:https://lineblog.me/aquatimez/archives/9331556.html
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Aqua Timez(アクアタイムズ)の解散理由は何?
Aqua Timezが解散するという知らせを聞いたとき、多くの人が抱く疑問は、
『いったいなぜ?解散の理由は?』
ということだと思います。
実際、引用したニュース記事でも、具体的な解散の理由について明言されていないように思います。
また、メンバーがそれぞれコメントを出していますが、そのコメントの内容からもいまいち解散の理由というのが見えてきませんでした。
ただ、メンバー全員の総意としてそれぞれが納得して解散という決断をしたということのようです。
となれば、バンドの解散の理由としてありがちなことから可能性を探ってみたいと思います。
メンバー同士の不仲
バンドの解散の理由としてありがちなのが、メンバー同士の不仲です。
プロ・アマ問わず、解散の理由として最も多いと言われているようです。
よく「音楽性や方向性の違い」という表現がされることがありますが、これはイメージを汚さないようにファンへの気遣いからオブラートに包んでこのように表現しているとのことで、その実はメンバー間の不仲が原因であるとのことです。
Aqua Timezについてはどうでしょうか?
私は、Aqua Timezに関しては別にメンバー同士が不仲だとかそんなことはないと思います。
実際、大志さんは、コメントの中で
人間性の違いを乗り越えて、今一番4人のことが好きです。
今まで自分たちを責めてきましたが、俺たち頑張ったよねって言い合える絆に変わっていきました。
と言われていますが、このコメントにメンバー同士の関係性の良さが現れているのではないでしょうか。
お金の問題
そして、金銭に関する問題もバンドの解散理由としては多いようです。
例えば、作詞や作曲をした場合の印税の取り分など、メンバー間で得る収入に格差があったりすることに納得がいかず、解散に至るということも多いようです。
個人的には、Aqua Timezに関して、金銭に関する問題というのも解散理由ではないと思います。
正直なところ、最近では、Aqua Timezは以前ほどのヒットに恵まれていないと思います。
ヒット曲の多かった昔ならともかく、いまさら取り分など金銭関係でもめないと思うんですよね。
どうせもめるなら、もっと売れている以前からもめていると思います。
やりたいこととファンが求めている物のギャップ
聞いているファンの側は、昔から変わらないままで居て欲しいと思うもの。
しかしながら、創作活動をする側としては、いろいろと挑戦していきたいという気持ちもあると思います。
ですが、やりたいことをやっていてもそれがファンに支持されヒット曲につながるかと言えば別問題です。
そのギャップが埋まらずに、バンド活動を断念するケースもあるようです。
Aqua Timezの解散に関しては、可能性としては、こういう理由があるかもしれないなと思いました。
その他の個人的な問題
小室哲哉さんも引退を発表しましたが、ずっと長らく奥さんのKEIKOさんの介護が大変な状況にあったようです。
もしかしたら、メンバーの誰かにバンド活動が継続できない個人的な事情があるのではないでしょうか?
たとえば親御さんの介護などの個人的な問題があったりして、そちらの対応のために事実上バンド活動の継続が困難になるなどということももしかしたらあるのではと思いました。
その他にも誰かが病気になったりとか・・・
言葉にだして発表しないだけで、メンバーが5人もいて、約15年も活動していれば、それぞれに何らかの事情を抱えていてもおかしくないのではないでしょうか。
喧嘩別れするという訳でもなさそうですし、解散理由を明確に語らないということは、もしかしたらこういった何らかのメンバーの個人的事情などもあったりするのではと想像します。
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