どうも、颯介です!
今回も、世の中の出来事で、気になったことについて私独自の視点から切り込んで意見を述べていきたいと思います!
「ハイブリッドスクーリング」って聞いたことありますか?
私は、今日読んでいたニュース記事で初めて知りました。
まあ、言葉の意味から想像は出来るでしょうか。
「ハイブリッド」は、異質なモノを併用するみたいな感じでしょうし、
「スクーリング」は、学校に通う事だと思いますので、
複合的な学校の通い方をするという感じに思われますよね?
その想像、大体あっていると思います!
ハイブリッドスクーリングとは、どういう意味かというと、学校と学校以外の学びを組み合わせた教育方法のことです。
このハイブリッドスクーリングを実践されているあるご家庭では、小学校に通うのは、体育の日に週1日だけで、それ以外の週6日間は、語学の教室に通ったり母親の指導を受けて学んだりしているとのことです。
学校教育、特に義務教育のうちは、「こうしなければならない」、「こうすることに決まっている」と児童・生徒を画一的に扱いますよね?
学校指定の制服や体操服なんかは、まさにその象徴かもしれませんね。
この「画一的な学び」に抵抗感を示して、このハイブリッドスクーリングを取り入れているご家庭があるというのです。
とはいえ、週1日しか学校に行かなかったら、どうなのかな?
やっぱり多分、進級したりもできなかったりと色々と問題が出てきそうですよね。
そこで、ハイブリッドスクーリングのメリット・デメリット(問題点)について考察してみたいと思います。
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ハイブリッドスクーリングのメリット
ハイブリッドスクーリングで、実際に学校に行くのが週1日とかだったりするわけですが、その他の日には、学校に普通に行っているだけでは学べないモノが学べる可能性があると思います。
今日読んだニュースで取り上げられていたご家庭では、7歳の女の子が、ハイブリッドスクーリングにより日本語に加え、英語、中国語をすでに話せると言います。
また、アートスクールに通ったり、宇宙や動物など様々なテーマについて学んだり、税金や株などお金についても学んだりしていると言います。
このような事例を見ていると、画一的な学校教育にとらわれず、子供の可能性を広げることができ、国際的にも通用するような能力を身につけることができることが、ハイブリッドスクーリングのメリットではないかと思います。
画一的に学校教育で学んだ結果、考える力やディベートする力や発想力の不足などは、ときどき取り沙汰されますよね。
こうした画一的な学校教育を克服する1つの新しい教育の形が、ハイブリッドスクーリングと言えるのではないでしょうか。
実際、私の知っている人で中学校中退の経営者がいるのですが、読書が好きで独学で様々な分野を学んで、それはそれは凄まじい業績を残されています。
発明王のエジソンだって小学校をたったの3ヶ月ほどで退学していますし、松下幸之助も小学校を4年で退学しているわけです。
ですが、彼らの圧倒的な業績はご存じの通り、知らない人はいないくらいじゃないでしょうか。
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ハイブリッドスクーリングのデメリット
ハイブリッドスクーリングでは、毎日学校に行かず、他の学びを取り入れます。
いわゆる学問としての勉強そのものについては、学校以外での学びでも十分に、もしくは世間的な水準よりもはるかに高いレベルのものを学べる可能性はあると思います。
しかしながら、学校生活においての学びは教科の授業によって得られるものだけではないはずです。
この授業以外からの学びが十分に得られない可能性があることがデメリットだと考えます。
1クラス30~40人くらいの規模の団体行動や集団生活を通じて、授業そのもの以外からも学べるものがあるはずです。
たとえば、文化祭や運動会などの学校行事は、子供にとって大切なものを学ぶ機会となっているのではないでしょうか。
文化祭や運動会などを目指して、クラスのみんなで一致団結して、みんなで共同作業することによって得られる絆や結びつきはかけがえのないものだと思います。
部活動だってそうです。
これが、仮に通学の頻度が週1日程度だとして、学校に毎日通っている他の子供達は、仲間として週1日しか通っていない子供を仲間として受け入れてくれるでしょうか。
どこか距離を持って接してしまうかもしれませんし、ハイブリッドスクーリングをしている子供本人も参加感を持って学校行事に参加することができないのではないかと思います。
下手したら、イジメとかの事態にも発展したりしないかという心配もあるかもしれませんね。
あと、お金に余裕のあるご家庭じゃないと、ハイブリッドスクーリングは、なかなかできないんじゃないかと思います。
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ハイブリッドスクーリングの課題と今後について予測
いままで見てきたように、ハイブリッドスクーリングには、大いにメリットはあると思いますが、デメリットや克服していかなければならない課題や問題点もたくさんありそうです。
法整備により、必要な学校の出席日数を緩和したりする必要もあるでしょう。
また、ハイブリッドスクーリングが世の中に浸透するまでの間は、なかなか周囲や学校側の理解は得られにくいでしょう。
しかしながら、法整備や世間の理解の促進などが進んでいけば、次第にハイブリッドスクーリングも認知され、新しい教育の形として受け入れられていくんじゃないかと思います。
実際に、アメリカでは、ホームスクール(自宅を拠点に学習すること)は、すべての州で認められているそうですし、全体の2.8%にあたる164万人以上もの子供がホームスクールで学んでいるとのことです。
日本は、あらゆる分野で、アメリカの10年くらいあとを追いかけていることが多いので、あと10年くらいしたら、案外、日本でもハイブリッドスクーリングも珍しくない普通のことになっているかもしれませんね。
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