どうも、颯介です!
今回も日常生活のなかで気になったことについて、独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、フィギュアスケートの本田真凜選手が、関西大学高等部(大阪府所在)から青森山田高校(青森県所在)に転校された件についてです。
ネットのニュースで、この転校のことを知ったのですが、そのニュース記事の記載はあっさりしたものだったので、なぜ大阪の関大高等部から青森の青森山田高校に転校したのかなと思ったのですね。
入学のタイミングで、まったく地域の異なる環境へ飛び込むことはよくあると思いますが、高校の途中で転校するというのがいったいなぜなのか、その理由が気になった次第です。
そこで、今回は本田真凜選手が転校した理由がなぜなのかということについて記事にして紹介していきます!
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転校の理由は練習拠点とコーチの変更
本田真凜選手が、関西大学高等部から青森山田高校に転校した理由の裏には、練習拠点とコーチの変更が関係しているようです。
元々、本田真凜選手は、4年後の北京冬季五輪を見据えて、練習拠点をアメリカ合衆国に移すことを表明されていました。
ということは、日本の高校に通常どおりに通学することはできません。
これまでの関西大学高等部では、海外で練習しながら卒業することができないのでしょう。
北京冬季五輪を見据えた場合、いまから4年もありますので、関大高等部を休学して・・・というわけにもいかなそうです。
その点、転校先の青森山田高校は、福原愛選手など多くの卓球選手を輩出した名門スポーツ校です。
海外での競技活動にも理解があり、通信制も併設されているようです。
青森山田高校なら、海外を拠点として練習しつつも、単位を取得して卒業することが可能なのでしょう。
ちなみに、青森山田高校は、フィギュアスケートでは、村上大介選手(海外を拠点としています)の出身でもあります。
また、フィギュア以外の競技でも、錦織圭選手、福原愛選手、水谷隼選手など五輪メダリストを数多く輩出しています。
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まとめ
本田真凜選手が、所属していた大阪の関西大学高等部から青森山田高校に転校した裏には、アメリカ合衆国のネーサン・チェン選手を指導するラファエル・アルトゥニアン氏をコーチとして、練習拠点をアメリカ合衆国に移すことが関係していました。
海外に練習拠点を移すにあたり、海外での競技活動に理解のある青森山田高校に転校することになったんですね。
2016年世界ジュニア選手権を制した本田真凜選手ですが、2017年シーズンはいまひとつの結果で、平昌オリンピック出場を逃しました。
今回、4年後の北京冬季五輪を見据えて、新たなる練習環境と優れたコーチの元、挑戦を続けて行かれることになりました。
本田真凜選手が新たなコーチとして迎えるラファエル・アルトゥニアン氏は、あの浅田真央選手の指導経験もあり、3月に行われた世界選手権男子で優勝したネーサン・チェン選手のコーチでもあります。
4年後の北京冬季オリンピックで活躍する姿をきっと見せてくれることでしょう^^
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