どうも、颯介です!
今回も日常生活のなかで気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは「ラプソディー」という言葉の意味についてです。元々の言語が何語かは英語ですが、日本語では「狂詩曲」と訳されることも多い言葉です。
とはいえ、「狂詩曲」と言われても相変わらずピンと来ませんので、ラプソディーの意味について改めて調べてみました。
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ラプソディーとはどういう意味?
ラプソディーというのはどういう意味か調べてみました。
すると辞書サイトなどで色々と意味が紹介されていました。ラプソディーの意味について言及している辞書サイトの記述をまずは引用してご紹介します。
ラプソディー(英語表記)rhapsody
(大辞林第三版の解説)
一九世紀にヨーロッパで数多く作曲された自由で幻想的な楽曲。叙事的・民族的な性格のものが多い。狂詩曲。
(日本大百科全書の解説)
「狂詩曲」と訳される。幻想曲風で自由な形式の19世紀の器楽曲。ラプソディーとは元来、ギリシア叙事詩のなかの吟唱者が歌う一つの部分を意味した。
出典:コトバンク
こうして辞書サイトを見てみると、「狂詩曲」と訳されています。とはいえ、「狂詩曲」と言われてもこれだけでは相変わらずどういう曲のことなのか意味がちんぷんかんぷんです(笑)
さらに、狂詩曲について調べてみました。
狂詩曲
狂詩曲(きょうしきょく)またはラプソディ(英: rhapsody、独: Rhapsodie、仏: rhapsodie、伊: rapsodia)は、自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現した楽曲。 異なる曲調をメドレーのようにつなげたり、既成のメロディを引用したりすることが多い。
出典:Wikipedia
ずいぶん分かり易くなってきましたが、これでもまだちょっと意味が分かりづらかったので、さらにかみ砕いて解説されている記述を調べてみると、
曲調や階調が頻繁に変化する気分のまま自由に演奏された曲で、「狂詩曲」に「狂」という字が入っているとおり、熱狂的な面があるようです。
代表的なラプソディの例
ラプソディというのが、いったいどんな楽曲のことなのか、実際に曲を聴いてみたほうが理解が早いと思いますので、代表的な楽曲として世界的に有名なイギリスのロックバンドQueenの楽曲「ボヘミアンラプソディ」を公式youtubeチャンネルに引用からご紹介します。
は、
Queen – Bohemian Rhapsody
Queenのこの楽曲は、1975年10年31日に発表した楽曲で、作詞・作曲ともにフレディ・マーキュリーが担当しています。2018年には20世紀に発表された楽曲の中で、全世界で最も多くストリーミング再生されたくらっシクロックソングとして記録を残しています。
この曲は、冒頭から
- アカペラ
- バラード
- オペラ
- ハードロック
- バラード
という具合に曲調が変わっていて、まさにラプソディーになっています。
なお、現在、Queenのこの楽曲「ボヘミアンラプソディ」をタイトルに関したQueenの物語が映画として公開されています。
今回もご覧頂いて、ありがとうございました!
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