どうも、颯介です!
今回も、世の中の気になった出来事について、独自の視点でじゃんじゃん切り込んで行きますね~
それでは、さっそくまいりましょう^^
今回、気になったのは、横浜市立大学医学部の武部貴則准教授が、2018年1月15日に教授になられたということです。
何と年齢は、31歳ということで、横浜市立大学内で現役最年少の教授が誕生したんですって!
武部貴則教授は、再生医学研究で優れた成果を挙げていいらっしゃって、テレビへの出演歴もありますし、武部教授の再生医療の研究成果は、有名な科学雑誌「ネイチャー」誌にも掲載されたりと、国際的に見てもとても高く評価されているそうです。
今回最年少で教授に抜擢されたとおり、まだ若い年齢にもかかわらず、天才的で世界的にも注目される成果を挙げている武部貴則教授ですが、画像みてみたんですけど、イケメンですね!
「天は二物を与えず」と言う言葉がありますが、まったくそんなことないですね(笑)
彼に興味がわきましたので、今回、医療界において、「再生医療の若き天才」と言われる彼のプロフィールや経歴について調べてみました。
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武部貴則教授のプロフィール・経歴
武部貴則教授の写真
※横浜大学ホームページより
男前ですね~。
私もうらやましいです(笑)
武部貴則教授の年齢・出身高校・出身大学などについて
氏名:武部貴則(たけべたかのり)
生年月日:1986年(31歳)
出身地:神奈川県横浜市
出身高校:桐蔭学園(高校39期卒)
出身大学:横浜私立大学医学部
職業:横浜市立大学先端医科学研究センター教授 (2018年1月15日~)
出身高校については、ネット上では、「神奈川県立柏陽高等学校 」と書かれている方がいましたが、デマだと思います。
桐蔭学園のfacebook内で「テレビ東京クロスロードで、高校39期卒の武部貴則さんがとり上げられます。」と記載されていますし、桐蔭学園の学園祭でも先輩として講演をなさっています。
結婚はしてるの?嫁や恋人はいる?
調べて限りでは、結婚されているかどうかは明らかにされていないようでした。
ただ、武部貴則教授の写真を何枚も確認しましたが、結婚指輪などをされている様子は見られませんでした。
圧倒的な成果を上げるためには、これまで相当努力もされてきたのではないかと思います。
男で31歳ならまだまだ結婚されていない方も一般的に多い年齢ですし、これまで研究一筋に来たのなら、ご結婚まではまだされていないのかもしれませんね。
とはいえ、これほどのイケメンで社会的に地位もあり、考え方も先進的で、情熱にあふれた天才なら、引く手あまたで女性はほっとかないでしょう(笑)
彼女は当然に普通にいらっしゃるんじゃないかと想像します。
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再生医学を志した経緯
武部貴則教授が小学校のときに、お父様が脳卒中で倒れたことがきっかけとなって医学を志されたそうです。
武部教授のお父様は、当時、命の危険もあったそうですが、医療によりその後奇跡的に社会復帰されたということで、このときの印象がとてもつよく残っていて、「自分でも人の命を助ける仕事をしたい」と思ったんですね。
これが、武部教授が偉業をなすための原動力・原点なんですね!
医学を学び始めたところ、現代医療の対症療法的な性質を目の当たりにしましたが、病気を根本から治せる可能性のある臓器移植に出会いました。
ただ、臓器移植を行うには、臓器提供者(ドナー)が必要ですが、ドナーが不足している現状では、どうしても救えない命があります。
そして、ドナーを待たずとも、より多くの命を救えるように、臓器移植に変わる医療として再生医学に注目をされたと言います。
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再生医療でのめざましい成果
かの有名な、ノーベル賞を受賞した京都大学山中伸弥教授のiPS細胞から、ヒト肝臓原基(胚芽)を作り出すことに世界で初めて成功されました。
iPS細胞からヒトの臓器を作り出すことに初めて成功されたんです。
そして、胚芽を培養・移植する際の最適な方法を見いだされ、ミニ肝臓の大量製造にも成功されたということです。
専門的な言葉で少しよくわからない部分もありますが、おそらく、ヒトの肝臓の元になるものを作りだし、実際にそちらを元にして、小さな肝臓を大量に作り出すことに成功されたんですね。
しかも世界で初めて!
私は所詮素人なので、専門的なことはよくわからない部分もありますが、「世界で初めてiPS細胞から人の臓器を作り出すことに成功」というのは、きっと将来的にノーベル賞受賞の可能性もあるくらいの偉業なんじゃないかと素人的には思います。
ドナーの臓器を待たずとも、自由に臓器を作り出すことが出来たら、本当に世の中の医療はガラッと変わりそうですね!
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武部貴則教授の提唱される「広告医学」
武部教授は、再生医学研究で華々しい成果を挙げていらっしゃる一方で、「広告医学」という学問の新領域の普及にも努められています。
この広告医学というのは、コピーライティングやデザインなど、広告で用いられる手法や視点を医療現場での意思疎通に用いることによって、人々の健康に役立てようという試みとのことです。
医学用語は、一般人には意味のよくわからない専門用語が多いですから、医師から病気や健康のことについて説明を受けてもいまいちすんなりと腑に落ちずに伝わってこないことがあります。
そんなときにも、広告に用いられるようなわかりやすい表現などをしてもらえたら、患者としても確かにありがたいですよね!
広告医学の概念を取り入れて誕生したものの例としては、ユニークなデザインを取り入れて、自然と登りたくなる「登りたくなる階段(健康階段)」があります。
横浜市と連携して試験的に設置されたこの「登りたくなる階段(健康階段)」は、楽しいデザインを施すことによって、「エスカレーターを使わずに階段を使ってみよう」と思ってもらえ、運動不足解消や健康増進に役立つと言います。
このように、デザインやマーケティング的な視点を取り入れることによって、人々に自然と健康になる行動を取ってもらえるようにすることが、広告医学の目的です。
再生医療でもめざましい成果を上げていながら、このような先進的な新たな取り組みもされているというのが本当にすごいと思います。
少子高齢化が進む中、医療費の増加が、いまの日本、そして今後の日本にとって本当に大きな課題ですので、これからの日本国民は自分で健康増進に努めて病気にならないように予防していくことが大切だと思います。
ですが、実際に差し迫った病気にならない限り、なかなか行動に移せないと言う人も多いのではないでしょうか?
私も何度もダイエットしてはリバウンドしてを繰り返しています^^;
そういった中、この広告医学の考え方がもっと広まって、人々が自然と健康によい行動をとれるような仕組みが広く取り入れられていくといいなと思います。
再生医療の分野の進歩や広告医学の考え方も、これからの医療や世の中を大きく変えていく素晴らしい物だと思います。
これからも、武部貴則さんという天才に注目してみたいと思います。
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