どうも、颯介です!
今回も、日常生活のなかで気になった出来事について、独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、ジャーナリスト(?)のモーリー・ロバートソンさんについてです。
ジャーナリスト(?)の、と言いましたが、ラジオパーソナリティーであり、ミュージシャンであり、コメンテーターであり、作家であり、通訳者でもあり・・・と、様々な顔を持った才能あふれる方です。
日米双方の教育を受け、東大を中退して、ハーバード大学に入り直して卒業したりと学歴も凄いですし、ふつうにテレビを出ている様子を見ても、先の時代や真実を見通すことのできる先見の明を持った天才的な人だと思いました。
某テレビ番組を見て、モーリー・ロバートソンさんについて、興味がわきましたので、どんな学歴や経歴を持った人なのか、家族はどんな人なのかなど、そのプロフィールについて調べてみました。
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モーリー・ロバートソンのwiki風プロフィール
出典:http://officemorley.com/profile
名前:モーリー・ロバートソン(Morley Edmund Robertson)
生年月日:1963年1月12日 ※記事執筆の2018年2月時点で、55歳
出生地:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク
住所地:広島県広島市⇒富山県高岡市
国籍:アメリカ合衆国
職業:DJ、ミュージシャン、ラジオパーソナリティー、ジャーナリスト、作家、通訳者
モーリー・ロバートソンさんは、アメリカ国籍で日本を拠点に活動しているタレントさんです。
生まれたのは、ニューヨークなんですが、育ったのは広島市だそうです。
ミュージシャンでありながら、作家やジャーナリスト、DJ、通訳者などなど本当に幅広く活動されています。
モーリーさんが、お話しされている動画がありましたしたので、ご紹介します。
とても知的なことを流暢に分かり易くお話されています。
モーリー・ロバートソンさんは、アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフなんですが、見た目は、そのまんま外国人のお顔をされています。
しかしながら、広島や富山で育っているので、日本人と変わらないレベルの日本語でお話されていますね。
そして、かっこいい美しい声をされているなと思いました^^
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モーリー・ロバートソンの学歴 出身高校や大学は?
幼稚園
広島市内の幼稚園
小学校
広島市のインターナショナルスクール入学
広島市五日市町の公立小学校に転校(小学校5年生2学期~)
中学校
修道中学校(広島市所在、中退)
米国ノースカロライナ州チャペルヒルの公立校に入学
米国デューラム市の私立校に転校 ※この時に1学年飛び級
高校
サンフランシスコの公立高校(その後中退)
修道高校(広島市所在)
富山県立高岡高校に転校 ※富山県高岡市に母の実家がある
大学
東京大学理科一類入学(その後中退)
ハーバード大学卒業
東京大学に入学した年には、他の大学も受験していて、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、イェール大学、カリフォルニア大学バークレー校、プリンストン大学といった名門大学にも同時に合格しています。
日本とアメリカと行ったり来たりしながら、両国での教育を受けています。
ほんの数ヶ月で中退したり、転校したりした学校も多いので、普通ならこんなにあちこち学校を転々とすると、授業について行けなくなりそうなものですが、大学は、東京大学に入学したのみならず、他のアメリカの名門大学にも同時に多数合格しています。
日本語で受験したアメリカ人の東大合格者はおそらく史上初だろうと言われています。
しかも、その東大さえも1学期だけで中退して、後にハーバード大学に入り直し、卒業しています。
そもそも、東大合格を目指したのは、自分が組んでいたバンドを有名にするためだったと言います。
ハーバード大学では、電子音楽とアニメーションを専攻しています。
本当にもう、言葉に表しようのないくらい、なんともすさまじい天才的な学歴です^^;
天才過ぎます(笑)
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モーリー・ロバートソンの経歴
1963年、モーリー・ロバートソンは、ニューヨークで、スコットランド系アメリカ人で医師である父と、毎日新聞記者であるロバートソン黎子の間に生まれます。
生後2か月くらいから、幼稚園に通うくらいまでの時期には、サンフランシスコに住んでいました。
1968年、父の転勤で広島市に移住します。
その後、広島市のインターナショナルスクールをはじめ、日本とアメリカと、両国の教育を幼少のころから受けて育ちます。
※詳細は、学歴の項目を参照して下さい^^
1981年には、東京大学とハーバード大学に同時合格します。(東大・ハーバード大の他、MIT、スタンフォード大学、UCバークレー、プリンストン大学、エール大学にも同時合格しています。)
東京大学を1学期で退学し、ハーバード大学に入学。
1984年の、在学中に自叙伝「よくひとりぼっちだった」を文藝春秋社から観光します。
この著書は、5万部を超えるベストセラーとなりました。
1991年には、自叙伝の続編として、「ハーバードマン−続・よくひとりぼっちだった」を発表します。
1991年~1998年の間、東京のFMラジオ局J-WAVEの深夜番組「Nippon Steel Group Across The View」(番組名は、新日本製鐵がスポンサーだったことに由来)のパーソナリティーを務めています。
この番組では、モーリー・ロバートソンさんがパーソナリティを務めていたときには、
・海外の知人に国際電話を掛けて英語でトークしたものを日本語に要約
・リスナーやバンドを番組に参加させ、音楽性を追求
・パソコン通信を活用
・サブカルチャー、国際ネタ、精神世界、前衛アート、生時、コミック、時事、映画などなど幅広い見識
など、斬新な企画内容で、高視聴率を達成し伝説を残しました。
2001年、TBS系の人気テレビ番組「情熱大陸」でフィーチャーされ、インターネット配信を使って韓国などから番組配信をする様子などが取り上げられます。
モーリー・ロバートソンさんは、
『これからは、一人一人がメディアになる時代が来るので、表現する力が大切』
と、ずっと以前から言っていたと言います。
全くもってまさにそのとおりで、いまではブログやSNS、YouTubeなどで個人個人がメディアを持って発信していますね。
流石、天才的な方なので、先見の明があったと言うことですね。
いろんな分野で、『日本はアメリカの十年遅れ』と言われていますが、インターネットやブロードバンドの発達などがより進んでいたであろうアメリカの文化にも精通されていたことも関係していたかもしれないなと想像します。
2005年以降は、ネットでラジオ番組「i-morley」を配信するなど、ポッドキャストのパイオニアとなります。
ニフティ社から「Podcasting Award」を受賞しています。
2007年には、中国のチベット・ウイグル自治区を旅行して、現地から生放送を行いました。
2012年からは、MX TV「ゴールデン・アワー」「ニッポン・ダンディ」、NHKの「ただイマ!」など、様々なテレビ番組にレギュラー出演をするようになります。
Block.FMの番組では、クラブDJとトークの両方を行っています。
2014年5月からは、ニコニコ生放送での配信を開始します。
以降、
BSスカパー!「ニュースザップ」レギュラー出演
集英社「週刊プレイボーイ ニュース」にコラム連載
NHK「所さん大変ですよ!」にレギュラー出演
フジテレビ「ユアタイム〜あなたの時間〜」にレギュラー出演
などなど、数々のテレビ番組に出演します。
2017年10月からは、日本テレビ「スッキリ」に木曜レギュラーとして出演しています。
その他現在、
日本テレビ「スッキリ」(木曜08:00)
NHK総合「所さん!大変ですよ」(木曜 20:15)
関西テレビ「みんなのニュース 報道ランナー」(月曜16:47)
ABC朝日放送「教えて!NEWS LIVE 正義のミカタ」(土曜 9:30)
富山テレビ「富山いかがde SHOW」(土曜 11:24)
AbemaTV「けやき坂アベニュー」(日曜12:00)
など多くの番組にレギュラー出演しながら、さらに数多くの番組にゲスト出演しています。
2017年に、2冊の著書「挑発的ニッポン革命論」「悪くあれ!窒息ニッポン 自由に生きる思考法」を刊行しています。
|
挑発的ニッポン革命論 煽動の時代を生き抜け [ モーリー・ロバートソン ] |
|
「悪くあれ!」窒息ニッポン、自由に生きる思考法[本/雑誌] / モーリー・ロバートソン/著 |
Amazonなどのレビューや書評も好評です。
日本とアメリカ、両方を知り、様々な方面に通じたモーリー・ロバートソンさんならではのことが書かれているようです。
日本や世界のことをもっと知りたい、日本人としてよりよく生きていきたいという人は一度読まれてはいかがでしょうか。
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まとめ
モーリー・ロバートソンさんのことを調べてみようと思ったのは、テレビで流暢に日本語を操る、聡明な外国人の方として、興味がわいたのがきっかけでした。
日本とアメリカの様々な学校を転々としながらも、東京大学に入学し、中退したのちに、ハーバード大に入学して卒業するというすごい学歴を持っていたことにも驚かされますが、モーリーさんは、ただ単に知識を詰め込んだだけの頭でっかちではなく、とても柔軟で先進的な考え方ができる方だと感じました。
お話しされていることは、どれも勉強になるコメントばかりですし、ずっと以前から、現在の世の中を見通し、先駆者として活躍されていた様子は凄いと思いました。
以前、パーソナリティを務めていた、J-WAVEのラジオ番組は、面白い企画とモーリーさん自身の人間的な魅力で、多くのリスナーから支持される人気番組でした。
その後も、ネット配信を中心に発信を続けてこられていますが、最近では、ますますテレビ番組への出演も増えているようです。
これらも、どんどんモーリーさんは活躍の場を広げて行かれるのではないかと思いますので、今後とも注目してみたいと思います。
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