どうも、颯介です!
今回も日常の出来事などのなかで気になったことについて、独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それではさっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、平昌パラリンピックのスノーボード競技で銅メダルを獲得した成田緑夢(ぐりむ)選手の名前の由来についてです。
彼のことを知ったときに誰もが思うのが、兄弟のことですよね。
成田緑夢選手のきょうだいは、オリンピック選手の成田童夢選手、今井メロ選手です。
そして、それと同時におそらく多くの人が気になると思うのが、やはり一風変わった名前です。
私も気になったのがこの変わった名前でした^^
いわゆる、『キラキラネーム』といわれる類いのネーミングだと思いますが、『緑夢(ぐりむ)』というのは、いったいどんな名前の由来があるのでしょうか?
気になったので、成田緑夢選手の名前の由来について調べて、考察してみたいと思います。
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成田緑夢(ぐりむ)の名前の由来はグリム童話?
「ぐりむ」という名前の響きからして、多くの人が連想するのは、やはり子供の頃から慣れ親しんだグリム童話ではないでしょうか?
成田緑夢選手の名前の由来やグリム童話との関係について調べてみたのですが、インターネット上の情報を結構調べたのですが、いまひとつ確証の得られる情報を見つけることができませんでした。
そこで、ここからは、私の個人的な考察・推測でお話をさせていただきます。
『グリム』という言葉にはどんな意味があるのか調べてみましたが、基本的にはグリム童話の『グリム』は人名のようでした。
グリム(Grimm)は、ドイツ語圏に見られる姓です。
ですので、もしかしたら、グリム童話か、もしくは、その他のドイツ語圏のグリムと名の付く人物の名前が由来なのかもしれないと思いました。
ただ、どちらかというと、言葉の響きなどから付けたのではないかと思います。
兄の童夢さんや姉の夢露(メロ)さんも、おそらくですが、何かの由来があって意味をこめて名付けたと言うよりは、言葉の響きで付けたのではないかとおもわれる名前だからです。
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『ぐりむ』の読みは英語の『グリーン』から
「緑に夢」と書いて、「ぐりむ」と読むわけですが、緑は通常日本語では、「ぐり」とは読みません。
変わった名前だなぁと思いながら、はじめは気にとめていなかったのですが、よくよく考えると、おそらくですが、『ぐり』の読みは緑を意味する英語の『グリーン(Green)』から来ているとみて良さそうですね^^
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まとめ
成田緑夢選手の名前の由来は、確実なことは分かりませんでした。
私の個人的な推測としては、
・グリム童話が由来
・グリムと名の付くドイツ語圏の有名人が由来
・ただ単に言葉の響きでつけた
という説が考えられました。
兄や姉のネーミングの仕方から想像するに、おそらく、『ただ単に言葉の響きでつけた』というのが正解ではないかと思っています。
成田緑夢選手は、トランポリンの練習中に怪我をして、現在の障害を負われる前には、トランポリンやフリースタイルスキーでも一流の成績を残されていました。
障害を負ってからも、こうしてスノーボードに復帰されパラリンピックへの出場とメダル獲得を為されています。
さらには、2020年の東京パラリンピックに出場するべく、陸上競技の走り高跳びや走り幅跳びにもと取り組んでいてオリンピックの参加標準記録はすでにクリアしているそうです。
その優れた運動神経と才能、折れない心にとても感心します。
自分との約束を守るために、本当に誓約書まで作成して自筆のサインと押印まですると言います。
そのストイックさには心を打たれます。
障害をものともせず、これからも素晴らしい活躍をして多くの人に希望を与え続けて欲しいと思います^^
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