どうも、颯介です!
今回も日常生活の中で気になったことについて、独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、日本の男子卓球の選手で、協和発酵キリン卓球部所属の上田仁選手についてです。
2018年2月22日(木)~2018年2月25日(日)の日程で、イギリスのロンドンにて、開催される「2018 ITTFチームワールドカップ」に出場されるということで、上田仁選手のことを知りました。
水谷選手や張本選手は、知っていましたが、今回代表チームに入られていることをきっかけに上田仁選手のことを知りました。
今回は、日本チームや上田仁選手を応援する気持ちを込めて、上田仁選手のプロフィールや経歴・学歴や結婚されたお嫁さんやその他のご家族について紹介記事を書いていきますね^^
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上田仁wiki風プロフィール
出典:http://www.jtta.or.jp/player/tabid/115/pdid/110/Default.aspx
名前:上田仁(うえだじん)
愛称:上D
生年月日:1991年12月10日 ※記事執筆の2018年2月時点で26歳
身長:171cm
体重:70kg
最終学歴:青森大学
所属:協和発酵キリン人事部 ※男子卓球部に所属
出身地:京都府舞鶴市浜
趣味:音楽鑑賞
利き腕:右
戦型:右シェーク 裏/裏 ドライブ
ファンへのアピールポイント:さわやかスマイル
元気の源:キリンビール
卓球世界ランキング:27位(2018年2月時点)
上田仁選手は、協和発酵キリン卓球部のエースです。
全日本社会人卓球選手権3連覇を成し遂げた実績があります。
ダブルスの名手でもあり、ペアが変わってもしっかり結果を出せる器用さを持った選手です。
プレースタイルは、ピッチの速さや台上の小技を武器に試合を進めるタイプです。
男子に多い一発で撃ち抜くタイプとは対照的です。
特に、カウンタードライブの巧みさと、チキータレシーブのパターンの豊富さは、国内トップクラスと言われます。
※カウンタードライブ・・・相手のドライブによる上回転の性質をもつボールの回転量を利用して返球する技術
※チキータレシーブ・・・バックハンドでボールに強い横回転を加えてカーブさせながら相手のコートに返す攻撃的な打法
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上田仁の学歴 出身中学・高校・大学について
中学校:青森山田中学校
高校:青森山田高校
大学:青森大学経営学部
青森山田は、卓球の名門校です。
これまでに、福原愛選手、水谷隼選手、丹羽孝希選手、松平健太選手等の数多くの日本代表選手を輩出しています。
青森山田高校は、全国高校総体卓球大会でこれまでに男子団体で17回、女子団体で4回全国優勝しています。
青森大学は、名前からすると国立大学のようにも思われたのですが、調べて見ると、私立の大学でした。
青森大学も、青森山田中学、青森山田高校と同じ学校法人青森山田学園が経営する学校でした。
青森大学も法人として強化施策を施され、卓球部も強豪となり、全国大会でトップ争いをするレベルです。
青森山田中学⇒青森山田高校⇒青森大学
というのは、学校法人青森山田学園の「中高大一貫強化システム」なんですね。
その中でも、中学~大学の10年間を通じて、過ごした卓球選手は、途中から青森山田中学校が新設されて以降の十数年の歴史の中で、上田仁選手一人しかいないそうです。
青森大学には、経営学部、社会学部、ソフトウェア情報学部、薬学部がありますが、上田仁選手は経営学部に在籍されていました。
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上田仁の経歴について
小学校時代には、京都府舞鶴市内の卓球クラブの一条クラブ(一条卓球研究所)で卓球を学ばれます。
小学校時代には、大きな実績は無かったものの、中学からは卓球の名門である青森山田中学校へと進学します。
中学校に入るとまもなく頭角を現し、2004年全日本選手権カデットの部13歳以下で3位にはいり、2005年全日本選手権カデットの部14歳以下で準優勝を果たします。
青森山田高校時代には、2007年度、2008年度の全日本選手権ジュニアの部を連覇します。
2008年度には、シニア選手に混じった全日本選手権でシングルス3位に入賞します。
進学した青森大学では、2010年に全日本学生選抜で優勝、2012年全日本学生選手権で優勝するなど活躍します。
社会人となり、協和発酵キリンに入社、卓球部に所属し、エースとして活躍します。
ジュニア時代にも海外での大会への出場はありますが、近年では、世界レベルの活躍が目立っています。
詳しい戦績について、次の「戦績」の項目をご覧下さい。
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上田仁の戦績について
上田仁選手は、2018年2月時点で世界ランキング27位にランクインされていますが、さすがに戦績を見ますと輝かしいものがあります。
※主な戦績
2004年全日本選手権カデットの部13歳以下3位
2005年全日本選手権カデットの部14歳以下準優勝
2007年世界ジュニア選手権ダブルス準優勝
2007、08年度全日本選手権ジュニアの部優勝
2008年インターハイ・シングルス準優勝
2008年度全日本選手権シングルス3位
2009年インターハイ・ダブルス優勝
2009年ITTFジュニアサーキットファイナル男子シングルス優勝
2010年全日本学生選抜優勝
2012年全日本学生選手権シングルス優勝
2013年ITTFワールドツアー・ジャパンオープン荻村杯ダブルス優勝
2013年全日本選手権シングルス3位
第24回日本卓球リーグ・ビッグトーナメント浦安大会 準優勝
2015年度 第49回全日本社会人選手権 シングルス・ダブルス優勝
2016年度 第50回全日本社会人選手権 シングルス・ダブルス優勝
2016ITTFワールドツアー・スウェーデンオープン ダブルス3位
第21回ジャパントップ12卓球大会 優勝
2017ITTFチャレンジ・タイオープン シングルス・ダブルス優勝
日本卓球リーグ40周年記念2017シチズンカップ日本卓球リーグ選手権大会 シングルス準優勝/ダブルス優勝
2017ITTFワールドツアー・中国オープン ダブルス優勝
2017ITTFワールドツアープラチナ・オーストラリアオープン ダブルス3位
2017ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン ダブルス優勝
2017ITTFワールドツアー・チェコオープン ダブルス準優勝
2017ITTFワールドツアープラチナ・オーストリアオープン ダブルス優勝
2017年度 第51回全日本社会人選手権 優勝
2017ワールドツアーグランドファイナル ダブルス3位
平成29年度全日本選手権 ダブルス準優勝
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上田仁は結婚してる?お嫁さんはどんな人?
競技成績も素晴らしく、ルックス的にもイケメンな上田仁選手ですから、女性は、上田仁選手に彼女がいるのかや結婚されているのかなどが気になるかもしれません。
そこで、結婚の有無などについて調べてみました。
すると・・・
今日は上田仁さん(協和発酵キリン)、加藤充恵さんの結婚披露宴です。おめでとうございます!(編集長)#卓球 #卓球レポート pic.twitter.com/sf4AiSbMEP
— 卓球レポート (@takurepo) 2016年2月6日
Twitterに、上田仁選手の結婚式の様子が掲載されていました。
2016年2月5日に結婚式を挙げられていたようです。
そして、お相手のお嫁さんは、加藤充恵(かとうみさと)さんという方です。
このお嫁さん、ちょっと引いた画像なので、わかりにくい部分もありますが、表情やスタイルなど素敵な雰囲気をお持ちのキレイなかたですね^^
調べてみたら、加藤充恵さんも実は卓球選手です。
充恵さんも、早稲田大学時代にダブルスで学生日本一になっているようです。
全日本大学総合選手権(個人の部)が開催
結果は以下のとおり
●男子シングルス
優勝:上田仁(青森大)
準優勝:吉村真晴(愛知工業大)
3位:大島祐哉(早稲田大)、岩崎栄光(早稲田大)●女子ダブルス
優勝:中島未早希・加藤充恵(早稲田大)
準優勝:根本理世・北岡エリ子(中央大)
3位:池田好美・平野容子(東京富士大)、平舩亜美・小室奈緒(早稲田大)出典:http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=908
ちょうど、上田仁さんがシングルスで学生日本一になったときに、奥様の充恵さんもダブルスで学生日本一になっていらっしゃったんですね。
もしかしたら、このときがお二人の馴れ初めなのでしょうか。
まあ、おそらくお二人とも全国大会の常連だったでしょうから、別にこのとき以外にも出会いの機会は色々とあったのかもしれませんけども。
出典:http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=1&rpcdno=908
奥様は、東京都スポーツ文化事業団というところにお勤めのようです。
今回お話を伺うのは、東京都スポーツ文化事業団、
スポーツ事業担当の上田充恵さん。上田さんは、5歳から卓球を始め、大学四年生の時には、
全日本学生選手権の女子ダブルスで、優勝した経験もあるそうです。出典:https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/m/catch/2069.html
2016年12月29日の「東京体育館杯 卓球フェスティバル 2017」というイベントで、東京都スポーツ文化事業団スポーツ事業担当としてお話をされたようです。
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上田仁の家族について パン屋の実家の父・母と兄・姉について
上田仁選手の実家は、パン屋を営んでいらっしゃるようです。
お父さんは、弘樹さんといいます。
家族と寄り添うため、会社員を辞めてパン屋さんを開業されたと言います。
お母さんは由美子さんです。
高校時代に卓球部員だったそうです。
上田仁選手は、4人兄弟の末っ子として生まれました。
上2人のお兄さんも、一条クラブ(一条卓球研究所)で卓球をしていて、全国レベルの選手だったようです。
お兄さんのうちの1人、大輔さんは、聴覚障がいをお持ちで、聴覚障がい者のオリンピック「デフリンピック」でベスト16に入るなどの実績をおもちです。
上から3番目のお姉さんも、一条クラブで中学まで卓球をしていて、日星高校、東京富士大と進学ののち、就職された日立化成卓球部所属の上田萌(うえだもえ)選手です。
※姉の上田萌さんと兄の上田大輔さん
出典:http://maipress.co.jp/news/sports/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%82%E8%80%85%E5%8D%93%E7%90%83%E5%87%BA%E5%A0%B4%E3%80%81%E9%9B%A3%E8%81%B4%E3%81%AE%E4%B8%8A%E7%94%B0%E5%85%84%E5%A6%B9-%E6%B7%B7%E5%90%88%E3%83%80%E3%83%96.html
聴覚障がいを持つ兄の大輔さんは、いったんは卓球をやめていまいたが、萌さんの活躍に触発され、卓球を再開します。
そして、2009年の台湾でのデフリンピックに出場され、ベスト16入りなどの成績を残されています。
萌さんと大輔さんで組んでダブルスの試合に臨むこともありました。
そして、萌さんは、2013年7月26日~8月4日行われた、聴覚障害者の国際スポーツ大会「第22回夏季デフリンピック競技大会」の卓球女子シングルスにおいて、金メダルを獲得されています。
上田仁選手のお姉さんの上田萌さんについては、別記事を作成して詳しく紹介しています。
上田萌(卓球上田仁の姉)wiki風プロフィールと経歴!学校やかわいい画像も紹介
その後、卓球からは引退されたようですが、引きつづき日立化成の社員としてお勤めのようです。
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まとめ
上田仁選手は、中学生で頭角を現して以降、すばらしい活躍をなされています。
奥様ともご結婚されていて、プライベートも充実していそうですし、世界大会への出場機会も増えてきて、ますます高みへと登って行かれそうですね。
また、ご兄弟などご家族も卓球に取り組まれていらっしゃる方ばかりでした。
そんな環境の中、末っ子として生まれたら、卓球人生を歩むのも自然なことだったのでしょうね。
いまのところ、奥様との子供がお生まれになったような情報はみつけられませんでしたが、もし子宝に恵まれたときには、何年か後に、卓球の天才少年少女が誕生しているかもしれませんね^^
上田仁選手の2018 ITTFチームワールドカップでのご活躍と、今後のご活躍をお祈りしております!
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