どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事の中で、気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは電話番号を発信するときに番号に付け加える『184』や『186』というのはどういう意味があって、違いが何なのかと言うことについてです。
知っている人は知っていると思いますが、知らない人にとっては「何それ?」という感じだと思います。
覚えておくと便利なので今回ご紹介していきます。
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184は非通知、186は通知
184というのは、「非通知」発信です。
つまり、相手の電話番号にこの番号を加えて
「18409012345678」
のように発信すると、電話相手のディスプレーには、こちらの電話番号が表示されません。
ちなみに、「184」は「いやよ」から来ているようなので、「電話番号を通知するのはいやよ」というのが「184」と覚えておくと、とても覚えやすいと思います。
それに対して、
186というのは、「通知」発信です。
つまり、相手の電話番号にこの番号を加えて
「18609012345678」
のように発信すると、電話相手のディスプレーには、こちらの番号が表示されます。
「186」については、語呂合わせは見当たりませんが、「184(いやよ、非通知)」の逆と覚えておくと覚えやすいと思います。
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184、186のより詳しい説明
以下の説明が詳しくて分かり易かったので、あわせて引用してご紹介しておきますね。
186発信(いちはちろくはっしん)
186発信とは、電話をかける時に番号の先頭に「186」を付加することで、先方の電話機にこちらの番号を知らせるようにする発信方式。
電話会社との契約条件でこちらの番号を原則として相手方に通知しない設定を選択している場合、通常の方法で発信すると相手方には「番号非通知」として着信するが、186発信を行うと、その発呼に限って非通知設定を解除し、番号を先方の電話機に表示することができる。非通知の相手からの着信を自動的に拒否する設定にしている人に電話をかけたいときなどに用いる。出典:http://e-words.jp/w/186%E7%99%BA%E4%BF%A1.html
184発信(いちはちよんはっしん)
184発信とは、電話をかける時に番号の先頭に「184」を付加することで、先方の電話機にこちらの番号を知らせないようにする発信方式。
携帯電話やナンバーディスプレイ対応の固定電話などでは、着信時に発信者の番号が電話機の画面などに表示され、誰からかかってきたのか知ることができるようになっている。184発信はこの機能を抑止して番号を知らせずに発信する仕組みで、着信側には「番号非通知」などと表示される。(表示しちゃ)「い(1)や(8)よ(4)」の語呂合わせでよく知られる。出典:http://e-words.jp/w/184%E7%99%BA%E4%BF%A1.html
わざわざ、電話機の設定から通知・非通知をその都度変更するのは、面倒ですが、電話をかけるときに「184」や「186」を付け加えるだけで、通知非通知をコントロールできるというのはとても便利ですね。
元々、通常のデフォルトの状態で、相手にこちらの番号を通知するかどうかの設定が電話機で為されていたとしても、「184」や「186」を加えて発信すると、その電話機での設定に関係なく、その発信については「184」や「186」で指定した通知非通知の設定が優先されると言うことですね。
今回もご覧頂いて、ありがとうございました。
それではまた!
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