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異説クラブメンバーズバッジとは何?どんな道具か特徴と使い方【ドラえもんひみつ道具】


どうも、颯介です。

今回も、日常の出来事のなかで気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。

それでは早速参りましょう!

さて、今回取り上げるのは、ドラえもんのひみつ道具『異説クラブメンバーズバッジ』とは何かということについてです。

というのも、いま絶賛上映中の『映画ドラえもん のび太の宝島』のおまけの来年の映画の予告でこの『異説クラブメンバーズバッジ』というひみつ道具が出てくるらしいんですね。

私も近々、『映画ドラえもん のび太の宝島』は、娘と一緒に見に行こうかなとおもっているので楽しみにしています。

今回の新作映画の評判もよいようですが、来年の映画の予告に、この異説クラブメンバーズバッジが登場したことで、来年のドラえもんの映画は、このひみつ道具にまつわる宇宙や地底を部隊とした新作オリジナル映画になるのではないかと予想している人が多いみたいです。

『異説クラブメンバーズバッジ』はドラえもんの原作コミックで出てくるらしいのですが、私自身は、このひみつ道具を知らなかったので、今回調べみたことをまとめてみたいと思います^^

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異説クラブメンバーズバッジとは何?使い方や特徴は?

ドラえもんの原作コミック23巻に登場するひみつ道具です。
アニメでも1時間スペシャルで登場したことがあるようです。

異説クラブメンバーズバッジは、マイクとセットで使います。

まず、マイクにある特定の考えを吹き込みます

そして、その特定の考えに同調させたい相手にバッジをつけると、そのバッジを付けているメンバーは全員その考えに同調するのです。

たとえば、地球が太陽の周りを回っている地動説が正しいわけですが、昔信じられていた『天動説』が正しいとマイクに吹き込めば、バッジをつけたメンバーは天動説が正しい地球が中心に他の天体が動いている世界に入り込めるわけですね。

その特徴は、ある意味、特定のメンバーにだけ通用する『もしもボックス』のようなものといえるかもしれません。

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『異説クラブメンバーズバッジ』原作コミックのあらすじは?

原作コミックでは23巻に『異説クラブメンバーズバッジ』の話が出てきます。
ここでは、この話のあらすじを紹介していきたいと思います。

裏山で、のび太としずかちゃんは、深い穴を見つけます。

この穴を見て、のび太は地底人の入り口に違いないと主張しますが、そんなはずはないとスネ夫に馬鹿にされて悔しがります。

そして、いつものごとく、そのことをドラえもんに言ってなんとかならないかと泣きつきます。

そこで、ドラえもんが四次元ポケットから取り出したのが、『異説クラブメンバーズバッジとマイク』です。

ドラえもんとのび太は、『天動説』や『月の裏文明説』で道具をためしてみます。

そして、『地底空洞説』の考えに同調し、裏山の穴を入り口にして地底世界へ入り込んでいきます。

のび太とドラえもんは、地底世界で、ミニ太陽で明かりを付け、インスタント植物で植物を作り、動物粘土で地底人を作ります。

二人は、いったん家に帰ります。

早くスネ夫に見せたいと思いつつも我慢して、その後も地底文明を育てます。

地底人の数もだんだん増えてきましたが、以前廃棄していた粘土細工が暴れ始めるトラブルが起こります。

この事態をうけ、自衛策として地底人に火の使い方なども教えます。

地底文明も十分に発達したので、いよいよスネ夫に地底世界を見せるときが来ました。

地底文明を見て、スネ夫たちは驚きますが、スネ夫たちだけでなく、噂が広まったことによりほかのいろんな人たちがたくさん来るようになり、地底世界へ親友使用とします。

穏やかに暮らしている地底人の平和な生活が脅かされることを心配したドラえもんとのび太は、『異説クラブメンバーズバッジとマイク』を埋めて、地底人の国を現実世界から消しました。

スネ夫達は嘘をついたということで、みんなから追い回されることになってしまいました。

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