どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事のなかで、気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それではさっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、サッカー選手に対して使われる『ポリバレント』という言葉の意味についてです。
というのも、ガーナ代表との国際親善試合のサッカー日本代表メンバーについて、明らかに活躍している中島翔哉選手が代表選手から落選した理由として
『ポリバレントではないから』
ということが理由とされていたためです。
この言葉の意味がいまいちピンと来ませんでしたので、今回、「ポリバレント」という言葉の意味について調べてみました!
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『ポリバレントでない』という理由で中島翔哉が日本代表メンバー落選
まずは、 サッカー日本代表監督の西野朗氏が日本代表メンバーを発表するに際し、落選した中島翔哉選手の落選理由について説明している箇所をニュース記事から引用します。
ポルトガルで活躍していた中島翔哉の落選について質問された西野は「非常に1年間ポルトガルのリーグで結果を残してきた。しかし彼はポリバレントではなかった。日本代表にとって彼の位置するポジションは一番膨らむ。したがって選出しなかった。」
日本中が彼の世界での活躍に期待をしていた。がっかりしたファンも少なくないだろう。
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/14733847/
中島翔哉選手は、移籍1年目の今季、ポルトガルリーグでリーグ戦10得点という活躍を見せています。
それだけの選手なら当然に代表メンバーに選ばれても良いはずなのに、落選理由となった『ポリバレントでない』というのはいったいどういう意味なのでしょうか?
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ポリバレントの意味とは何?何語かは英語だった!
それでは、ここからは『ポリバレント』という言葉の意味について調べて結果をご紹介していきます。
ポリバレント
英語:polyvalent
本来は、化学において「多価」を意味する語。2006年から2007年にかけてサッカー日本代表の監督を務めたイビチャ・オシムが、「複数のポジションをこなすことのできる選手」という意味でポリバレントの語を用いた。この意味では、「ユーティリティープレイヤー」の語とほぼ同義である。
出典:https://www.weblio.jp/content/%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88
以上の辞書サイトの引用によると、『ポリバレント』の意味は、『複数のポジションをこなすことができる選手』を表すことばだということです。
英語から来ている言葉なのですね。
化学用語でもあるというのが興味深いですが、2006~2007年のオシムジャパン(サッカー日本代表)のイビチャ・オシム監督がこの意味で使うようになったのですね。
勉強になりました。
つまり、今回のサッカー日本代表メンバーに中島翔哉選手が落選した理由は、
『複数のポジションをこなすことができないから』
ということのようです。
今回もご覧頂いてありがとうございました。
それではまた!
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