どうも、颯介です!
今回も日常生活のなかで気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それではさっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、コンビニ等のお店のレジでお客が『ありがとう』ということの是非についてです。
私は、ふだんから、店員さんには笑顔で『ありがとう!』と言うことを習慣にしています。
そのため、まったく気にしていなかったのですが、ネットの記事を見ていて、店員に『ありがとう』という行為について、
「おかしい!」
「大嫌い!」
「気持悪い!」
と言っている人がいることを知ったのですね。
店員さんに「ありがとう」と言うことによって、客である自分も気分良く過ごせますし、言われた店員さんもうれしいと思うんですね。
それなのに、なぜそんな風に、店員にありがとうということについて否定的に思う人がいるのか理解できませんでした。
そこで、今回は、コンビニ等のお店のレジで客が「ありがとう」ということについて考察してみたいと思います。
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店員にありがとうというのがおかしいと思う人の理由や意見は?
私には理解しがたかったのですが、店員に「ありがとう」ということに対して否定的に考えいてる人の意見をネットで調べて集めてみました。
・ありがとうって言って自分に酔っている人を見ると寒い感じがする
・ありがとうはそんなに気軽に言うものではなく、礼儀の安売り
・お金を払っているんだから感謝などしなくていい
・『ありがとう』を言うのは店員、客は言う必要ない
・言っている人はあまりいないから、言うとはずかしい
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一方で店員に客が「ありがとう」と言うのを肯定する意見も
逆に、店員に客が「ありがとう」と言われるのを肯定する意見もたくさんあります。
・かっこ悪いとは思えず、むしろかっこいい
・アメリカではシアトル系のコーヒーショップでも言うのが常識
・グロバール化された現代日本社会では常識、違和感を感じるのは古く田舎者的な考え
・ありがとうと言うのをかっこ悪いと感じるのは、お客が店より上という価値感を持っているからでは?そももそ、店と客は本来上下関係なんかない
・きちんと挨拶やお礼を言える人からすると、言えずにやっかんでいる人間は不快
・カフェで店員をしているがありがとうと言われるのはうれしい^^
・きちんとお礼が言えるのは素敵なことであって、むしろかっこ悪いと考える神経が意味不明
・人にお礼を言うのはあたりまえ、言えない方がかっこ悪い
・否定的に考える人は店員を見下しているのでは?店員も客も対等の立場なので、見下すほうがかっこ悪い
・感謝の気持ちは大事
・店員にありがとうといえるのは親御さんの教育がしっかりしている証拠
・日本人の鑑であって、尊敬されるべき行為
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店員に客が「ありがとう」というメリット
私は、店員さんにありがとうとということは、習慣になっていて、自然と言うことができます。
ここでは、店員さんにありがとうということによって、得られるメリットを紹介します。
気持ちよく日々を過ごせる
ありがとうということを当たり前にしていると、日々を気持ちよく・気分良く過ごすことができます。
「ありがとう」というときに、形式的に言うだけでなく、にこっと笑顔を添えてあげるともっといいですね。
ちなみに、少し話しはそれますが、募金箱の設置されているお店では、無理のない範囲の少額を募金することも習慣にしています。
これも人によっては、『偽善だ!』と否定的に言ってくる人もいると思うのですが、どう言われようとも、募金することによって、『良いことをしたな』と思って、一日を気持ちよく過ごすことができるので、それでいいと思うんですね。
自分も気分良く・気持ちよく過ごして、さらに募金で集まったお金によって誰かの助けになるのですから、良いことづくめですよね^^
店員も言われるとうれしい
客に「ありがとう」と言われた店員さんもうれしいので、仕事に対するモチベーションになります。
感謝されないよりも感謝されたほうがうれしいのは当たり前なので、がんばろうって思えますよね。
ちょっと大げさな話かもしれませんが、お客にありがとうと言われることによって、店員さん一人一人が「仕事をがんばろう」と思ってもらえるようになったら、ひいては日本経済ももっともっと、うるおうんじゃないでしょうか?
もしかしたら恋人ができるかも?
これは私の個人的な体験になりますが、昔よく通っていた店員の女の子と仲良くなって彼氏彼女の関係として付き合っていたことがあります。
そのお店に通っていた時も、いつも店員にありがとうと言うようにしていたのですが、その店員の女の子と親しくなってから
『「ありがとう」って笑顔で言ってくれるお客さんはあまりいなかったので、うれしく感じてとても印象に残ってたんだ。それで、興味を持って、この人ともっと仲良くなりたいなって思ったんだよ!』
と言われました。
私が店員さんにありがとうということを習慣にしていなかったら、かわいい店員さんを彼女にして付き合うことはなかったでしょう。
もしかしたらあなたも、店員さんに笑顔で『ありがとう』というようにしていたら、カワイイ店員さんやイケメン店員くんを、彼氏彼女にできるかもしれませんよ^^?
もしかしたら、お金持ちになれるかも?
私は、自己啓発書をよく読むのですが、お金を引き寄せ、お金持ちになるためにはお金の使い方が大事なんだそうです。
『ちくしょう!』
とネガティブな感情を込めて、お金を使うよりも
『ありがとう!』
と感謝の気持ちを込めてお金を使う方が、お金に愛されるので、めぐりめぐってお金が自分の所に転がり込んで来るかもしれませんよ。
ちなみに、このことが書いてあるのは以下の本です。
夢をかなえるゾウ文庫版 [ 水野敬也 ]
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ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫) [ 本田健 ]
|
これらの本は、『お金を感謝の気持ちをこめて使うことが大切』という教えの他にも、いろいろと人生に役立つ教えが満載です。
よかったら、ご覧になってみて下さいね^^
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ただし、シチュエーションや地域によるかも
ただし、シチュエーションやお住まいの地域によっては、店員さんにあえて「ありがとう」と言わないほうがいい場合もあると思います。
地域差がある
店員にありがとうを言うかどうかというのは、習慣でもあり地域性があるように感じました。
たとえば、大阪を中心とした関西圏やはわりと、ありがとうと言うことを習慣にしている人が多いようでした。
あまりにもそういう習慣がない地域では、より理解されづらいかもしれません。
周囲の人に総合的に配慮する
店員さんもお客に「ありがとう」と言われるのはうれしいと思います。
しかしながら、たとえば、お昼ご飯時でレジに長蛇の列ができている場合などは、店員に「ありがとう」ということは、早く仕事を回したい店員やレジで並んでいる周囲のお客にとって迷惑になってしまう場合もあるかもしれません。
単なる自己満足で「ありがとう」を言うのではなく、周囲の状況をみて総合的に配慮して言うようにすると良いかもしれませんね。
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まとめ
今回は、店員に対して客が「ありがとう」ということの是非について調べてみました。
いろいろな意見があるようですが、店員に対して「ありがとう」と言うことを否定的に考えている人の根底には、
お客は上・店やその店員が下
という上下関係があることを念頭に置いていることがあるのではと思いました。
私個人としては、店員に対して客が「ありがとう」ということは、むしろ当然だと思っていて既に習慣になっています。
店員にありがとうということには、
・自分が一日を気持ちよく過ごすことができる
・言われた側の店員さんもうれしい
・もしかしたら恋人ができるかも?
・もしかしたらお金持ちになれるかも?
というメリットがあると考えています。
別に、「ありがとう」と言うことによって、何かが減ったり、失ったり、とられたりするわけではありませんから、積極的に言うようにしてはどうかなと思います。
そういった考え方が、どんどん広まって日本人の常識になれば、もっともっと日本が元気になっていくんじゃないでしょうか?
もしも、どうしても「ありがとう」に違和感があるのでしたら、
「お世話になりました」
とか別の表現でもいいでしょうし、笑顔でニコってするだけでもいいと思いますよ^^
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