どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事のなかで、気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
さて、今回取り上げるのは、中国や韓国で流行っているというカラフルな色付きの氷を食べる動画についてです。
YouTubeを見ていると、ふと、なぜかカラフルな色付きの氷を女の子がただ食べるだけの動画を見つけたんですね。
調べてみると、たくさん同じようなのが出てきて、どうやら韓国や中国を中心に同様の動画が流行っているようでした。
って、実際の動画を貼り付けたほうが分かり易いですね!
こちらの動画をご覧下さい^^
一部のみご紹介しましたが。
YouTubeでは関連動画が表示されるので、1つに行き当たって再生すると、本当にたくさんの同じような氷を食べる動画がたくさん出てきます。
この動画は、理解できない人には意味不明ですよね?
私もそうでした(笑)
そこで、今回は、なぜこのようなカラフルな氷を食べるだけの動画が中国や韓国で流行しているのかということについてご紹介していきます。
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カラフル色付き動画を食べる動画の意味は?
なぜ、このような動画が投稿されているかというと、氷をかみ砕く咀嚼音が好きな人がいるからなんですね。
『ASMR』という言葉があります。
これは、明確に説明できる日本語訳は確立されていないそうなんですが、簡潔に言いますと、「脳がとろけるように気持ち良くなる現象」を指す言葉だそうです。
このASMRという状態を引き起こす際の引き金となるのが、氷の咀嚼音を収録したようなASMR動画です。
ASMR、つまり「脳がとろけるように気持ち良くなる現象」を引き起こす音には様々なものがあります。
たとえば、
・布が擦れる音
・雨の音
・焚き火の音
・ハサミで物を切る音
などといった音に対して、気持ちよく感じたことはありませんか?
もちろん、これらの音に対してどう感じるかは個人差があります。
人によっては不快な音も別の人にとっては、快感を覚えることもあるでしょう。
元々は、いわゆる『音フェチ』というジャンルとして、ニコニコ動画などで動画が投稿されていました。
それが、近年では、『ASMR』としてYouTubeで広まっているみたいです。
こういった気持ちの良くなる音に魅力を感じた人が、ASMR動画をYouTubeに投稿しているのです。
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韓国や中国で流行している理由
それでは、たとえばカラフルな色付き氷をかみ砕く咀嚼音のようなAMSR動画が、韓国や中国で流行している理由は何でしょうか?
実は、韓国ではすでにASMRは国民的な知名度を誇ると言います。
それも、ASMRを題材にしたバラエティ番組まで放送されています。
すでにASMRは立派な一大コンテンツジャンルとして地位が確立されているのですね。
また、中国でも2016年始めにASMRを取り入れたCMが公開されています。
このように、メディアでAMSRが取り上げられているなど、すでに、AMSRの認知度が向上してきていることにありそうです。
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まとめ
ASMRや音フェチは、一般的な理解が得られにくく、変態的な趣味だと位置づけられることが多いようです。
『特定のものに対する執着』みたいな意味あいが『フェチ』という言葉にはあると思いますし、感じ方は人それぞれ個人差がありますので、一般的に理解されづらいのは仕方が無いことかもしれません。
実際、私もそうでした。
いったい何故、氷を食べているだけの動画なんてうれしそうに投稿しているのかなぁと意味が分かりませんでした^^;
まあ、でもそいう趣味の人がいて、別に誰に迷惑を掛けているわけでもありませんので、「ふ~ん、こういうのが好きなひとがいるんだな~」という感じです。
韓国では一般的に認知されていると言うことですから、日本でもこれからもっと認知度が高まってくるかもしれませんね。
と、そういう私も、氷をかみ砕く咀嚼音には興味なくても、もしかしたら、別の好きな音があるかもしれませんね。
YouTubeを徘徊していたら、もっといろんなASMR動画にも出会えると思いますので、私にとって好きな音が見つかったらハマってしまったりして(笑)
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