どうも、颯介です!
今回も、気になった出来事について、私颯介独自の視点で切り込んで意見していきますね~
それではいきましょう!
さて、今日のテーマは、「ノストラダムスの大予言」についてです。
1999年7月に人類が滅亡すると言われていたあれですね。
というのも、ネット見ていたら、日本でこの「ノストラダムスの大予言」について、広めるきっかけになった書籍の著者、五島勉氏のインタビュー記事が掲載されてたからなんですね。
人類が滅亡するとされていた1999年7月には、私は高校生でした。
1999年の人類滅亡のタイムリミットが迫った、1990年代を小学生、中学生、高校生という多感な年頃に過ごしましたので、とても興味津々でした。
もしかしたら、1999年よりも後に物心ついた世代の10代とか20代前半くらいの方だったら、「ノストラダムスの大予言」についてあまり知らないんじゃないかな~と思いましたし、私自身も、「1999年7月に人類滅亡!」ということ以外、あまり知りませんでしたので、今回ちょっと調べてみようと思った次第です。
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ノストラダムスとは誰なのか?予言の内容は?
まず、「ノストラダムス」というのは、人名です。
16世紀のフランスに生きた予言者の名前が「ノストラダムス」です。
ノストラダムスは、自分が生きている16世紀よりもずっとずっと先の未来に至るまで、出来事を予言する詩を残しています。
そして、おそらく、この予言者ノストラダムスを日本で(もしかしたら、世界でも?)、一番有名にした4行詩が以下の内容だと思います。
1999年7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。
私がよく聞いた文言では、「1999年、7の月」という表現だったと思いますが、今回調べてみた資料では「1999年、7か月」となっていました。
実際、この4行詩には、複数の訳し方があり得るようです。
とはいえ、この詩からは、「恐怖の大王は199年に空からくる。そして、恐怖の大王はアンゴルモアの大王をよみがえらせる存在である。」ということは確実に読み取れそうです。
「恐怖の大王」とか「アンゴルモアの大王」とかいう表現って、なんかかっこいいですよね(笑)
ロールプレイングゲームとか何かで、出てきそうでちょっとわくわくします!
ちょっと、不謹慎かもしれませんが、特にテレビゲームをやりこんでいた10代の頃なんて、そんな感覚でしたね~!
もちろん、本当に人類滅亡していたらそれどころではなかったわけですけども(笑)
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この予言が人類滅亡を予言しているとされた理由
日本で、この予言やノストラダムスのことを紹介して有名になったのが、先述の五島勉氏です。
この五島氏の著書「ノストラダムスの大予言」(祥伝社、1973年)によって、「恐怖の大王」=「人類を滅亡させる何か」という図式が広く知られるようになったということです。
とはいえ、実際の所は、五島氏は、ことさらに人類滅亡をあおったわけではなくて、マスコミが面白おかしくセンセーショナルに取り上げたことが原因で「1999年に人類が滅亡する」という説が広く認識されるようになったんですね。
そりゃあ、「1999年に人類滅亡!!」とあおっておけば、人類全体の存亡に関わることですから、関係のないひとはいないわけで、書籍も売れるしテレビ番組などでも視聴率がとれそうですものね。
ただ、私も10代のころから、「実はノストラダムスの予言は、1999年よりもさらにもっと先の未来の予言もある」と聞いたことがあって、実際に3000年とかそんな先の年代の予言まであるようです。
「そんなずっと先の予言まである以上、1999年で人類が滅亡するなんてことはないだろうな」と個人的には思っていました。
とはいえ、1999年7月31日が終わるまでは、半信半疑で心配していましたけども(笑)
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