どうも、颯介です!
今日も、気になった日常のことがらについて、私が独自の視点で切り込んでいきますね~
それではいきましょう!
さて、今日の話題は、「みかじめ料」についてです。
ネットサーフィンしていたところ、暴力団が、この「みかじめ料」として、建設会社から違法な金銭を受け取っていたことについての裁判の話題が取り上げられていました。
この「みかじめ料」という言葉、私自身、これまでに何度も聞いたことがありました。
とはいっても、これまでの私の比較的、平穏で平凡な人生では、ありがたいことに、この「みかじめ料」という言葉には、実際に日常生活においては触れることはありませんでした。
実際の所は、ドラマやアニメ、漫画などといった創作物において耳にしてきたということです。
これまで、ドラマ等で聞いてきたこの「みかじめ料」について、なんとなく暴力団やヤクザが違法に、シマの飲食店等から搾り取るお金というくらいにしか理解していませんでした。
今回、ネットサーフィンしていて、改めて「みかじめ料」という言葉を目にした今日が、いい機会ですので、「みかじめ料」について調べてみました。
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みかじめ料とは?意味と語源について
さて、この「みかじめ料」とは一体何なのか、その意味と語源について調べてみました。
みかじめ料というのは、だいたい私が理解していた通りで当たっていたようなのですが、
暴力団などが飲食店などから徴収する「用心棒代」、「交際費」、「所場代」などの総称のこと
をいいます。
まあ、法的にはなんら根拠のない、違法な要求ですね。
本来従う必要はないのでしょうけど、やっぱり、ヤクザや暴力団のひとに脅されて要求されたら怖いですよね(笑)
自分は、ヤクザの人と関わる事なんて今後もないと思いますし、そう願いたいですが、今回、ネットの記事で読んだ内容によると、みかじめ料として脅し取られた金銭を、加害者である暴力団から被害者に返還させるような判決が裁判で下されたようなので、心強いですね!
さてさて、ちなみに、この「みかじめ料」の語源が、なかなか面白い物でした。
「みかじめ料」の語源は、諸説あるようですが、
・毎月3日にお金を支払わせたことから、「みっかじめ(三日絞め)」
という説もあるようですね!
こういうの調べていくと、面白いですね~
近年では、心強いことに、違法組織に対しての締め付けはどんどんきつくなっていくように法整備がなされているようです。
企業や官公庁などでも、「反社会性力の排除」を契約書等にうたうことが多くなっていますので、暴力団やヤクザと関わるようなことはより少なくなってきていると思います。
しかしながら、万が一にも、みかじめ料をはじめとして違法な金品の要求をされるような事態が生じた場合は、警察に相談しましょうね!
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