どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事のなかで気になったことについて、独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、「ドン・ファン」という言葉の意味についてです。
最近、『紀州のドン・ファン』という人物にまつわる事件がワイドショーを賑わせていますが、そもそも『ドン・ファン』っていうのはいったいどういう意味なのだろうと、ふと疑問に思いましたので、今回調べてみました。
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ドン・ファンの意味と由来となった人物の伝説
ドン・ファンの意味について調べてみました。
ドン・ファン(Don Juan)は、17世紀スペインの伝説上の放蕩児、ドン・フアン・テノーリオ(Don Juan Tenorio)のことで、プレイボーイの代名詞として使われる。フランス語ではドン・ジュアン、イタリア語ではドン・ジョヴァンニと呼ばれる。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3
上記引用記事では、『放蕩児』というちょっと難しい、聞き慣れない言葉で書かれていますが、いわゆる『遊び人』『プレイボーイ』のことですね。
プレイボーイの代名詞として使われる言葉でした。
最近ワイドショーを賑わせている『紀州のドン・ファン』なる人物も、総資産額50億円のうち30億円を女性に使ったということで、その意味でスケールの大きな遊び人として『ドン・ファン』を形容詞として用いているわけですね。
なお、この『ドン・ファン』という言葉は、17世紀のスペインに実在した伝説に残る人物の『ドン・フアン・テノーリオ』という人が由来になっているようです。
実在の人物ですが、その生涯があまりにも派手(生活、女癖)なので尾ひれがついて伝説化されているようです。
その伝説というは、プレイボーイの貴族ドン・フアンが、貴族の娘を誘惑し、その父親(ドン・フェルナンド)を殺してしまったといいます。
その後、墓場でドン・フェルナンドの石像の側を通りかかったとき彼の幽霊に出会い、戯れに宴会に招待したところ、本当に石像が現れ、大混乱になったところで、石像に地獄に引き込まれるというものだったそうです。
地位も名誉も富みもあるが遊び好きの女好きで散々に遊びまくりほうけた人物だということで、男性にとっては、批判と羨ましさが半々の評価に分かれるところかもしれませんね。
今回もご覧頂いて、ありがとうとざいました。
それではまた!
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