どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事のなかで、気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、羽生結弦選手が2018年4月15日のインタビューで『週刊誌の問題で、何回も死のうとしました』と発言された件についてです。
羽生結弦選手は、先日行われた平昌オリンピックで金メダルを獲得し、66年ぶりとなる2連覇を達成した、フィギュアスケート男子の国民的スターです。
そんな、栄光の人生を歩まれている羽生選手が、『自殺を考えた』どころか、『死のうとした』とそこまで思い詰めていたことがあったということに驚かされました。
そして、それと同時に、羽生選手をそこまで追い込んだ週刊誌の報道問題というのはいったい何だったのか気になったんですね。
そこで、今回調べてみました!
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死にたいと自殺さえ考えたという羽生結弦選手
羽生結弦選手は、2108年4月15日、羽生選手自身がプロデュースしたアイスショー「Continues ~with Wings~(コンティニューズ ウィズ ウイングス)」の最終日に出演しました。
そして、そのフィナーレで、
フィナーレでは「一時期、週刊誌の問題とか色々あった時に、“なんで僕生きてるんだろう”って。
何回も死のうともしました」と激白。
「でも、でもね、本当にみんなこうやっていっぱい応援してくれるし、何より僕が幸せなのは、自分が憧れてる方々がみんな、自分にメッセージをくれて、“ゆづは大丈夫だよ”ってコメントくれて、本当にありがたかったし、スケートやっててよかったって。本当に今は生きててよかったって、本当に思ってます」と、周囲やファンに感謝していた。
出典:http://news.livedoor.com/article/detail/14582703/
と、ある週刊誌の問題などが原因で、死のうとしていた時期があったといいます。
羽生選手のこの発言を聞いて、びっくりしたファンの方も多かったようです。
あの羽生結弦さんが「週刊誌の問題で、何度も死のうと思いました」ってたくさんのお客さんの前で告白するってすごいことだと思う。そこまでの気持ちにさせた週刊誌のろくでもない報道(ガセ、中傷、叩き)本当に許しがたいこと。なんとかできないのだろうか。
#CiONTU— ジェシカ (@carpe_noctem_) April 15, 2018
https://twitter.com/boo_0224/status/985423634335350789?s=20
https://twitter.com/takayama_tt/status/985458396542337024?s=20
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羽生結弦が死を考えた週刊誌報道記事とは何?
はじめ、このインタビューのことを知ったときに、羽生選手「何回も死のうとしました」と言っていることから、これまで何度か思い詰める原因となった報道記事があったのかと思いました。
しかしながら、「一時期、週刊誌の問題とか色々あった」ともあるので、基本的に、ある一時期に集中して報じられたものだと思われます。
それでは、その週刊誌報道記事とは一体何なのでしょうか?
ざっと、調べてみたところ、
・ドーピング疑惑に関する記事
・怪我でオリンピックは無理とする記事
・トレーナーの整体師に関しての記事
・羽生選手の母親と日本スケート連盟の確執を巡る記事
・同級生との婚約記事
などが可能性として考えられるかなと思いました。
どれも羽生選手にとって辛いものだと思いますが、特にこの中でもっとも羽生選手が苦悩したのじゃないかと思うのが、
・同級生との婚約記事
です。
2016年1月に「女性セブン」(小学館)が
「羽生は高校時代の同級生であるA子さん(21)と昨年の春から交際をスタート」し、昨夏には結婚を意識、「厳しいことで有名な羽生の母親も交際を認めている。ふたりは平昌五輪以降に結婚するのではないか」
出典:https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160217/Messy_7138.html
と報じていたもののようです。
女性セブン側も何かしらの根拠や情報をもって報道したのかもしれず、真偽のほどは不明ですが、この報道が羽生選手を追い込のではないかと思いました。
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同級生A子さんとの交際報道
この女性セブンの報道に対して、羽生選手自身も同級生のA子さん自身もまったくそんなことはないと否定していて、A子さんのファンに大変な迷惑を掛けたことに対してとても苦悩していたようです。
A子さんは、妊娠し中絶したとまで言われ、A子さんはネットユーザーなどに特定され、実名をさらされ、通っている大学にまでA子さんを呼び出すよう電話がかかってくるほどの事態に発展したといいます。
週刊誌報道のために、同級生の女の子にそこまで迷惑をかけてしまって、ファンにも迷惑をかけ、競技にも集中しきれないような状況に追い込まれれば、死のうとしたとしてもおかしくはないのではないでしょうか。
羽生選手は、その後も負けずに成長し続けて、いまの成功を手にされていて素晴らしいと思いました。
SNSを見ていると、羽生選手を追い込んだ週刊誌報道に対して怒りを覚えているファンの方も多いようでした。
https://twitter.com/ranran_skate/status/985449074223546368?s=20
今回もご覧頂いて、ありがとうございました。
それではまた!
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