どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事のなかで、気になったことについて独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、大学入試などの際、大学のグループを分類する呼び方で「明法東近中」とはどこの大学のことをさしているのかということについてです。
こういった大学の分類の仕方としては、以前から「早慶」「MARCH」などといった聞き慣れたものがありますが、最近ではそれも段々と移り変わりつつあるようです。「明法東近中」というのを初めて聞いたので、どこのことなのか疑問に思い調べてみました。
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明法東近中とはどこの大学?偏差値はいくつくらい?
近頃の受験業界では、新しい大学のグループ分けが生まれつつあるようです。
以下のような記事が公開されています。
MARCHはもう古い 注目の大学グループ「SMART」だ!〈週刊朝日〉
(中略)
このほか、元気のある大学として「明法東近中」や地方の有力私立大「東西南北広」のグループ分けも挙げる。(庄村敦子、本誌・吉崎洋夫)
※週刊朝日 2019年1月4‐11日合併号より抜粋
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181228-00000019-sasahi-life&p=2
大学の分類の仕方が変わってきていることを伝える週刊朝日の記事からの抜粋のようです。
で、この「明法東近中」というのがどこの大学なのかというと、
- 明治大学(東京都千代田区所在、偏差値55.0~62.5)
- 法政大学(東京都千代田区所在、偏差値52.5~65.0)
- 東洋大学(東京都文京区所在、偏差値40.0~57.5)
- 近畿大学(大阪府東大阪市所在、偏差値45.0~67.5)
- 中京大学(愛知県名古屋市所在、偏差値47.5~55.0)
の5つの大学のことのようです。(偏差値については、大学受験予備校の河合塾が提供している値を記しました。)
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明法東近中は一般的?ネットの反応は?
この明法東近中東という大学分類はどの程度認知されているのでしょうか。
SNSなどから明法東近中という分類の仕方が、どのように受け止められているか調べてみました。
「早法明日東近」「明法東近中」「東西南北広」とか、無理やりすぎでしょw https://t.co/ng4m5dX6AK
— クボ (@kiboku) 2019年1月5日
「明法東近中」なんじゃそりゃ?しかも「東」は母校なのか?マジか?
MARCHはもう古い 注目の大学グループ「SMART」だ!〈週刊朝日〉(AERA dot.) – Yahoo!ニュース https://t.co/04fXBdVvV3
— HILDA♪KYOKO (@hildahippo) 2019年1月5日
無理矢理な分類だと感じたり、驚いたりされている反応が見られました。
もしかしたら、受験産業の中や受験生の間では、最近言われ始めて来ているのかもしれませんが、まだまだ新しい分類なので世間の一般的な認知度としてはまだまだという感じなのかなと思いました。
とはいえ、MARCHや関関同立などのなじみのある呼び方も受験業界などで言われ始める前には無かったはずですが、いまではすっかり定着していることを考えると、「明法東近中」というのも、分類の仕方が実態に即していればこれからもしかたら一般的な分類として定着していくのかもしれませんね。
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