どうも、颯介です!
今回も日々の出来事の中で、気になったことなどについて独自の視点で切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回気になったのは、バラエティ番組などで度々取り上げられる、モンゴルの極寒の村「トソンツェンゲル村(Tosontsengel)」についてです。
この名前って、キーボードでタイプしようとするとなかなか入力しにくいですね(笑)
気温がマイナス34度とか、とにかくおそろしく極寒の環境の村です。
昨年、このトソンツェンゲル村は、「世界の秘境で日本料理」というTBSの番組でも登場したのですが、2018年2月6日放送の「ザ!世界仰天ニュース 極寒で痩せる!大実験!!衝撃…世界の超極寒SP」でも登場するのです。
そこで、この度々バラエティ番組で登場する極寒の村というのがどんなところなのかというのが気になったので、今回は、この「トソンツェンゲル村」について調べてみました。
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モンゴル「トソンツェンゲル村」の場所は?
トソンツェンゲル村はモンゴルにある村です。
このトソンツェンゲル村はどこにあるのか、その場所について、確認してみましょう。
Googleマップでみ見てみたところ、モンゴルは、中国とロシアの間に挟まれた場所にあたり、そのモンゴルの中でも、ロシアの南東よりの場所のようです。
※googleMapより
地図からすると、緯度は、日本の北海道よりもさらに北に位置していて、これは相当寒そうですね~
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トソンツェンゲル村の名前の由来は?
「トソンツェンゲル」は、モンゴル語で「石油の幸福」という意味のようです。
石油が採掘される土地で、それにより潤っていると言うことでしょうか。
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トソンツェンゲル村の人口は?
トソンツェンゲル村の人口合計は約9000人です。
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トソンツェンゲル村の最低気温記録は?
英語でしたが、wikipediaにトソンツェンゲル村の項目がありましたので、引用します。
少し古いデータの可能性もありますが、最低気温の記録は、-52.9度となっています。
「-52.9度」って想像もつかないですね!
気功の比較的安定している日本に住む私からすると、本当にそんな所で、生活をしている方がいらっしゃるというのに驚かされます。
ここで、参考にと思って、日本での最低気温の記録はどれくらいなのか調べてみました。
明治35年(1902年)1月25日、北海道の上川測候所(現在の旭川地方気象台)で氷点下41.0度の日本最低気温※が記録されました。 これは富士山頂の記録(氷点下38.0度、昭和56年2月27日)よりも低い温度です。 日本の山岳史上最悪の遭難事件が起こったのも、明治35年のこの日のことです。
出典:http://www.stat.go.jp/naruhodo/c3d0125.htm
日本の北海道でも、-41.0度という最低気温記録が残っているのですね~
富士山頂の-38.0度の記録があるということも勉強になりました。
日本でもこんな低い気温を記録したことがあるということに驚きましたが、トソンツェンゲル村ではさらに10度以上も下回る最低気温の記録が残っているのは凄まじいです^^;
もちろん、めったにないからこそ記録に残っているわけで、いつもいつもは氷点下50度以下とかにはならないのだと思います。
それにしても、凄まじい過酷な環境だと思いました^^;
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