電話をかけて「おかけになった電話をお呼びしましたがお出になりません」というアナウンスが流れた場合、電話をした相手がいったいどういう状況にあってそのようなアナウンスが流れているのかとても気になるのではないでしょうか。なかには、「えっ!?もしかして着信拒否されてる(汗)」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。そこで、このアナウンスについて調べた内容を記事にしてご紹介します。
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アナウンスの内容
「おかけになった電話をお呼びしましたがお出になりません」などのアナウンスは、電話をかけた相手がauキャリアを使用している場合に特有のものです。ドコモやソフトバンクなど他のキャリアでも異なるアナウンスが流れます。
アナウンスが流れる原因には、電話に出ることができなかった場合や一定時間経過した場合、着信拒否を設定している場合などがあります。
電話のかかり方
電話をかけたときに相手の電波が悪かったり、電源が切れていたり、機内モードを使用している場合、呼び出し音がなくなることがあります。
着信履歴には残る?
着信拒否がされていない場合、アナウンスが流れても着信履歴は残ります。ただし、着信拒否がされている場合は履歴が残りません。
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コール音なしは着信拒否?
このアナウンスが流れる場合、電話に出られなかった場合のほか、着信拒否をされているというケースもあります。
着信拒否されているかどうかは、電話の相手との関係次第では非常に心配になってしまう事柄だと思います。
コール音がなかったら着信拒否されているのではと思ってしまうかもしれませんが、必ずしもそうとも限りません。
確かに、コール音がしばらくなってから出られなかっのちにアナウンスが流れた場合はただ出られなかっただけと判断できるのに対して、コール音もならずにいきなりアナウンスが流れると着信拒否ではと不安になってしまうかもしれません。
しかしながら、機内モードを使用している場合や電源が切れている場合、相手の電波状況が悪かった場合にも、コール音なしでいきなりアナウンスが流れることもあります。
したがって、コール音がないからといってただちに着信拒否とは判断できないのです。
着信拒否の確認方法
着信がない場合や呼び出しが通らない場合は、時間をおいて再度かけてみることが一つの方法です。
非通知番号(184)でかけてみて、通るかどうかを確認することもできます。ただし、スマホの本体設定で非通知を着信拒否に設定できるため、確認が難しい場合もあります。
着信拒否された場合のメッセージ
キャリアごとに異なるメッセージが流れます。例えば、auでは「この電話番号からの電話はお受けできません」、ドコモでは「おかけになった電話番号への通話は、お繋ぎできません」といった具体的なメッセージが表示されます。
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まとめ
着信拒否されているかどうか不安な場合は、アナウンスの内容や相手のキャリア、かかり方、着信履歴、メッセージなどを確認することが重要です。
迷惑電話やストーカー対策として着信拒否を設定することもありますが、相手にも気を遣ってお互いに良好なコミュニケーションを心掛けましょう。