どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事のなかで気になったことについて、独自の視点でどんどん切り込んで行きたいと思います。
それでは、さっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、2018年4月25日にTwitterから送られてきた『重要な改訂』の通知についてです。
昨日ふと、Twitterを開いて見たら、急に『重要な改訂』というのが出てきてビックリしました。
facebookの個人情報流出騒動を受けてか、Instagramでもプライバシーポリシーの改訂のお知らせが届いていましたが、最近、個人情報の取り扱いに関しての動きが各サービスで活発なようです。
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【Instagramメール日本語訳】review and agree to our updated terms and data policy【インスタグラム】
ということで、今回はTwitterの『重要な改訂』というのは、何の意味なのか、その内容や対処方法についてお伝えしていきます。
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Twitterからの『重要な改訂』
Twitterを開くと、いきなり、以下のような通知がありました。

重要な改訂
Twitterが収集するお客様のデータ、その取り扱い、個人データの管理性に対する透明性を高めるため、Twitterの利用規約とプライバシーポリシーが改訂されます。この改訂は2018年5月25日から有効です。 詳細はこちら 『OK』
『OK』を押して大丈夫?
いきなりこんな見慣れない通知が来たので『OK』を押して良いものか困惑してしまうかもしれません。
このOKを押しても大丈夫かどうかといえば、大丈夫です。
この『OK』は、ただ単に通知の内容を確認したかどうかというだけの『OK』ですので、押したからと言って、ただちに何かがどうにかなるわけではありません。
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Twitterプライバシーポリシーの改訂内容は何?
通知を消してしまうと、二度と表示出来ないようです。
再度確認したいという方のために、以下に詳細内容のキャプチャを掲載しておきます。

こういう規約関係って、なにかとごちゃごちゃしていて分かりづらいのですが、要は以下のような内容です。
利用規約とプライバシーポリシーの改定
Twitterでは、Twitterが利用者から収集するデータとその活用方法について利用者が常に把握して、その両方を適切に管理することをおすすめしています。透明性確保のための継続的な取り組みの一環として、また、来月施行されるデータ保護に関する新しい法律に備え、Twitterでは、利用者がTwitterと共有する情報について最適な判断ができるように利用規約とプライバシーポリシーを改定します。
この改定は、2018年5月25日に発効します。この日以降にTwitterのサービスをお使いになると、今回の改定内容に同意されたものと見なされます。利用規約とポリシーの全文をお読みになることをおすすめしますが、プライバシーポリシーの主な改定内容は次のとおりです。
・利用者の個人データに対する管理機能について強調しました。
・利用者が濃く介したデータをTwitterが間髪者向けツールなどを通じて幅広く瞬時に共有していることを強調しました。
・Twitterが利用者のデータをビジネスパートナーと共有する際の透明性と管理について詳しく説明しました。
・危険を避け、法令を遵守し、公共の利益にかない、すべての人にとって安全で快適なTwitterを実現するために、利用者のデータをどのようにして共有しているかをわかりやすく説明しました。
また、利用規約を改定して、TwitterとPeriscopeの規約を1つにまとめ、これらのサービスで利用者が共有するコンテンツに対する権利は利用者にあることを明記しました。
改訂後のポリシーで強調している管理機能を使うと、Twitterが収集する情報とその活用方法を制限できることをご理解ください。
また、利用者がTwitterアカウントを削除することもできます。個人データをTwitterがどのように扱うかは最終的に利用者が決定できます。疑問点がありましたら、こちらからお気軽にお問い合わせ下さい。
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Twitterの改定内容は、つまりどういうこと?
こういう文章って堅苦しくてなかなかわかりにくいですよね?
今回のTwitterの改定内容はつまりはどういうことなんでしょうか?
要は、こういうことではないかと思います。
・Twitterはユーザーのデータをビジネスパートナーと共有し利用している
・個人データの権利はユーザーにある
・個人データをTwitterがどのように使うかの決定権はユーザーにある
・ユーザー側で管理機能から設定して個人データの利用を制限できる
つまり、
『あなたの個人情報をビジネスパートナーと共有したりして使うよ。』
『それが嫌だったら設定変更で制限できるよ。』
ということですね。
ちなみに、この改定が発効する2018年5月25日以降に、Twitterを使い続けている場合、今回の改定された利用規約、プライバシーポリシーに同意したと見なされるようです。
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Twitterの改定への対処方法は?設定方法も
今回の改定の概要は先述の通りです。
改定に同意する場合は、何も気にせずTwitterを使い続けていれば大丈夫です。
そして、Twitterに個人データを利用されてもいいという場合は特に何もする必要はありません。
しかしながら、『Twitterに個人データを利用されるのが嫌だ』という場合には、以下のように設定することによって、Twitterが個人データを利用することを制限できます。
Twitterのユーザー設定から「プライバシーとセキュリティ」を開き、「カスタマイズとデータ」をオフにします。
twitter.comの場合
[カスタマイズとデータ] 設定ページに移動します。
このページは、Twitterにログインしているときも、ログアウトしているときも表示できます。
Twitterアカウントにログインした状態で [カスタマイズとデータ] ページに表示される設定は、twitter.comでもモバイルアプリでも、そのアカウントにログインしたときに必ず適用されます。
ログアウトした状態で [カスタマイズとデータ] ページに表示される設定は、Twitterにログインしていない間、現在のブラウザに対してのみ適用されます。
●Twitter for iOSやTwitter for Androidの場合
画面の左上にあるプロフィールアイコンをタップし、[設定とプライバシー] を選択して、[プライバシーとセキュリティ] を選択し、[カスタマイズとデータ] をタップします。
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