どうも、颯介です!
今回も日常生活の出来事の中で気になったことについて、独自の視点でどんんどん切り込んで行きたいと思います。
それではさっそくまいりましょう!
さて、今回取り上げるのは、日本ハムの清宮幸太郎選手が入院した件についてです。
史上最多の広告通算111本塁打という前代未聞の実績をひっさげてプロ野球入りした清宮選手ですが、いったい何があったのでしょうか。
2018年3月12日に遠征先の広島から東京に戻ってきたとのことですが、13日、体調不良のため「限局性腹膜炎」と診断されて緊急入院したと言います。
なんでも数日前からおなかの状態が悪くて、とても試合に出られる感じじゃなかったそうです。
オープン戦ではここまでに7試合に出場して19打席で無安打の働きです。
ヒットも打てないままこの時期を過ごされている清宮選手ですが、いったいこの不調ぶりはどうしたのでしょうか?
今回は、清宮選手の入院の原因や体調不良・不振の理由や、彼の今後について予想してみたいと思います。
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日本ハム清宮幸太郎の入院や不調の原因は何?
今回、清宮選手が入院した病気の診断名は『限局性腹膜炎』です。
この『限局性腹膜炎』というのはどんな病気なのでしょうか?
限局性腹膜炎 腹腔内臓器の炎症が腹膜に及んだ状態を腹膜炎といい,炎症の広がりにより汎発性と限局性に分けられる。 病理学的には腹腔内の一部に炎症が限局し,そこに膿瘍を生ずる病変を限局性腹膜炎という。 腹膜は汚染に対し非常に抵抗性があるため,汚染が持続的でなければ腹膜炎は局所にとどまることがある。
出典:http://www.jaam.jp/html/dictionary/dictionary/word/0605.htm
専門用語だらけでなかなかわかりにくいですね(笑)
一回読んだだけではすっとアタマに入ってきません^^;
何度か読んで私なりに解釈してみると、『お腹の中に局所的に炎症が起きている』ということですね。
いくつかのスポーツ紙では、虫垂炎(盲腸)を我慢しすぎたのではないかとも言われているようです。
なんでも、虫垂炎を我慢しすぎると腹膜炎などの思い合併症を引き起こすこともあるのだとか。
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オープン戦不振の原因は何?
オープン戦の不振の原因は、やはり、今回緊急入院となった体調不良にありそうです。
しかしながら、そもそもこの『限局性腹膜炎』という病気になったのは何故でしょうか?
一部報道では、ストレスが原因なのではないかと言われているようですが、私もこの説は大いにあり得ると思っています。
高校通算111本塁打という前代未聞の記録をひっさげてプロ野球入りした超大型新人であったとしても、そこはやはりまだ18歳の高校生です。
※3月中は身分上は高校生。
球団からも周囲からも大きな期待を掛けられて、それが大きなストレスとなり、『結果をださなければ』と自分自身を追い込んでしまった末の体調不良だったのではないでしょうか。
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清宮幸太郎の今後について予想
清宮選手はこの調子だと、開幕一軍は厳しいのではないでしょうか?
ただ、逆にこれはチャンスかもしれません。
彼ほどの選手なら開幕一軍で即戦力を期待されていたと思いますが、長い選手生命を考えたらすぐに一軍に行くことが必ずしもいいことではないとも言えます。
今回の緊急入院によって、栗山監督は清宮選手を2軍に送りやすくなったと思います。
高卒でプロ入りしたあのイチロー選手も、ブレイクして活躍したのはプロ入り3年目です。
清宮選手も急がず、2~3年くらいはじっくりと2軍で土台作りをしたほうがいいのではないでしょうか?
今後が大きく期待される清宮選手だけに、周囲からのプレッシャーで潰れるようなことはぜったいあって欲しくはありません。
まだまだこれからの選手なので、長い目で見て成長していって欲しいと思います。
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