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冒険家の収入源・生活について


どうも、颯介です!

今回も、私が気になった日常の出来事について、私独自の視点で調べて切り込んでいきますね。

それではやっていきましょう!

さて、今日は、「冒険家」についてです。

というのも、先ほどニュース記事で、南極点に無補給単独歩行で到達されたという冒険家の萩田泰永さんの記事を見かけたからなんですね。

今回達成された南極点無補給単独歩行での到達は、「日本人初」とのことでは、本当にすごいことだと思います!

萩田さんは、40歳ということで、私ともあまり違わない年齢ですが、本当にすばらしいですね^^

昨年11月18日に南極大陸の海岸から出発して、1月6日に南極点に到達されました。

つまり、1か月半くらいかけて、徒歩で歩いて自分で持ってきた食料等のみを用いて、南極点までたどり着いたということですね。

世界では約25人が達成しているようですが、日本人としては初ということです。

昨年男子陸上の100m走で日本人として初めて、9秒台をただきだした桐生君ともなんとなく重なりますね^^

もちろん年齢とかは全然違いますけど(笑)

で、今回この萩田さんの記事を読んでいて思ったのが、「冒険家ってお金とか生活ってどうしてるの?」ってことなんですよ。

「冒険家」という職業って正直一般的じゃないと思うんですけど、想像するに特に、萩田さんみたいに世界をまたにかけての冒険活動ならなおさらですが、活動資金が相当いると思うんですね。

それにも関わらず、別にどこか会社に勤めて給料としてお金をもらって冒険している訳ではないでしょうに、収入源はどうしているのかなって思ったんですよね。

そこで、今回は冒険家の収入源について調べてみました。

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冒険家の収入源

実際のところ、冒険家として収入を得て生活していくことは相当難しいことのようです。

冒険だけをしていても、給料はもらえないですし、たとえば誰かが「どこそこのお宝を探してきてくれ。報酬として1億円を用意した。」みたいな話でもない限り、冒険そのものでは生活していけません。

ほとんどの冒険家は、別に誰かに頼まれて冒険している訳ではなく、冒険したいから冒険しているだけなんですね。

いわば、言ってしまえば自己満足ともいえるのかもしれませんし、ある意味、趣味の延長ともいえるのかもしれません。

自らの限界、人間の限界に挑戦し続けている存在ともいえるかもしれませんね。

よっぽど、元々潤沢な資金を持っている大金持ちでもない限り、冒険のみで食べていくことはできないでしょう。

そうなると、安定して冒険のための活動を続けていくためには、スポンサーになってくれる企業などを探して援助をうける必要がありますが、特にまったく実績のない段階の冒険家やかけだしの冒険家などであれば特にですが、なかなかスポンサーについてくれる企業は見つからないのが実情のようです。

今回、南極点への無補給単独歩行での到達を達成された萩田さんは、さすがにスポンサーとなってくれる企業がすでにいるようです。

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冒険家はアマチュアバンドやスポーツ選手と同じ

冒険家という職業は、アルバイトをしながら、メジャーデビューを目指すロックミュージシャンや、チャンピオンになることを夢見て日々トレーニングに励むボクサーと同じようなものかもしれません。

野球やサッカーなどといった一部のプロスポーツ以外のスポーツの選手も同じだと思いますが、第一線まで上り詰めると、スポンサーになってくれる援助者・理解者が現れたりすることもあるでしょうし、講演活動や執筆活動などをして稼ぐこともできると思います。

ですが、そこまでいけるのはほんの一握りでしょうね。

たとえば、私は学生時代に陸上競技をしていたのですが、陸上競技の選手も陸上競技だけをしていても食べていけません。

長距離選手であれば、駅伝競技が存在し、多くの選手が必要とされるので、実業団チームに所属して競技を続ける事ができるかもしれません。

しかし、短距離やフィールド競技の選手は、実業団チームに所属する機会すら得ることは非常に困難なんです。

それがオリンピックでメダリストになったりするくらいまで、活躍することができれば、そのときになってようやくテレビに出たり、執筆活動や講演活動などをしてやっと食べていけるくらいになるみたいですね。

ここまで突き詰めて上り詰めた冒険家の萩田さんは、本当にすごいと思います^^

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